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めじろ台の隠れ家料理店『だしの和食 あじなお』で日本の食文化と特別な時間を!

八王子ジャーニー

旬の食材と無添加だしが織りなす和の逸品。日本文化を大切にする店主が腕を振るう『だしの和食あじなお』で、心と体に優しい特別な一日を。

めじろ台に店を構えて22年。こだわり抜かれた食材と、経験に裏打ちされた調理の腕が多くのファンを魅了し、日本文化を大切にしたいという店主の熱い想いが節々から湧き出る名店『だしの和食あじなお』。八王子の特別な一日を彩る本格無添加割烹料理店をご紹介します。

「めじろ台」徒歩3分

京王高尾線「めじろ台」駅の改札を右に出て、突き当たりをさらに右折すると、道の反対側に白い建物が見えてきます。

建物に着いて階段をくだり奥へ進むと、知る人ぞ知る隠れ家料理店『だしの和食あじなお』に到着します。

ゆっくりと時が流れる店内

店に入ると右側はテーブル席。左側はカウンター席に分かれており、とても落ち着いた雰囲気で食事を楽しめる空間づくりをされています。ご家族の特別な集い、お祝いごとや記念日、法事など、様々なシチュエーションでのご利用が可能です。

「日本の旬」を体感できる料理

コース料理は全4種類。ホームページにメニューの最新情報が掲載されています。全国各地から無農薬・無肥料の「自然派」食材を仕入れ、行けば常に「日本の旬」を味わえる『あじなお』では、その日しかない食材に「無添加だし」の芳醇な味わいを閉じ込めながら料理を提供しています。

『だしの和食と自然野菜・天然魚介と放牧豚入りおまかせコース』8,800円

今回は人気No.1のおすすめコースから、一部の料理をご紹介します。

東京都檜原村の舞茸(http://www.yykinoko.com/)を使った『土瓶蒸し』は「だし」とたっぷりの野菜を楽しめます。この日は「八王子産マコモダケ」「千葉産レンコン」「愛媛産渋皮つき栗」など、秋の味覚がたくさん詰まっており、スッと体に染み込む味にはホッとする安心感がありました。すだちで味を変えるとまた違った楽しみも。

『前菜の盛り合わせ』は少し品数多めに作ってくださいました。店主打味(うつみ)さんの心意気に感謝です。写真の左上から時計回りに、「五目豆」「甘長唐辛子とマコモダケとジャコの炊いたん」「放牧豚のほほ肉と季節野菜の寒天寄せ」「天然無花果の白ワイン漬け」「人参の葉とマコモダケのゴマ和え」「八王子産ブルーベリーの赤ワイン漬け」「天然日本くるみ」「完熟栗の甘露煮」「胡麻豆腐」。すべて打味さんが仕込みからおひとりで作られた丁寧な料理です。

『天然魚介お造り盛り合わせ』は「北海道産天然ぶり」「島根産さわら」「三重産天然鯛の昆布締め」。わさびは本わさびを使用しており、醤油に溶かすのではなくお刺身に直接乗せて、わさびの香りとともに口の中へ。凝縮された魚の旨味との相性は抜群です。

『旬野菜の茶碗蒸しだし餡かけ』は2種類の「だし」を使用。野菜は常時7~8種類が入っていて、この日は「人参」「ズッキーニ」「いんげん」「おくら」「レンコン」「マコモダケ」「冬瓜」。

匙を入れて捻じりながら底を引き上げると美しい色とりどりの野菜が顔を出してくれます。

しめの『だし茶漬け』は「むかごご飯」でいただきます。米は琵琶湖から取り寄せた「ゆりかご米」(https://seseraginosato.net/kome/index.html)を玄米から丁寧に精米。土鍋で炊いているためふっくら柔らかく、自然の甘みがとても優しく感じます。むかごは打味さんのご自宅で育てた自家栽培だそうです。

「和」を尊ぶための選択

店主の打味さんは元々料理人を目指していたわけではなく、「日本文化を守りたい」想いから和食の道に進まれました。やってみたら料理にハマり、そこで初めて「自分は料理が好きだった」と気づいたのだそう。「日本文化を守る」ことができるなら、庭師のような「和」に携わる仕事につく可能性もあったという生粋の大和魂をお持ちの打味さんは、「日本のものを使う」ことを信念にされています。

『店のベースとなる「だし」は、最高級の「献上昆布」(https://makombu.marine-hakodate.jp/history/story/)である『北海道函館真昆布』と、築地直送の希少な『まぐろ節』『一本釣り鰹節』から丁寧に抽出したもので、それを軸にしながら料理に合わせて「だし」を変化させるんです。』と打味さんは語ります。

八王子で特別な時間を

食材1つ1つに真摯に向き合い、「だし」のように店を常に進化させることで唯一無二の和食店となった『あじなお』。「ここにしかない」が、「ここ」にある。きっと素敵な「日本文化」との出逢いが待っています。八王子で特別な時間を過ごしたい方は、ぜひ『あじなお』の暖簾をくぐってみてください。

お刺身のお皿は、なんと漆を塗って作られた「紙」でした。食材のみならず、口に入るすべての素材まで気を配り、食の側面以外の「日本文化」も大切にされている姿勢は、日本人として尊敬するとともに、感謝です。「安全・安心」と「おいしい」は繋がっている。気になった方はまずホームページをチェックしてみてください!

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