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【沖釣り釣果速報】響灘の船フカセ釣りで160kg超クロマグロを手中(福岡)

TSURINEWS

超大型160kgヒット(提供:PONTOS・幸雅丸)

福岡エリアの沖釣り釣果情報が入った。イサキ釣りでは25〜42cm主体にキロ級も交じって好ヒット。マダイやアコウも加わり多彩な釣果に。夜焚きイカ釣りではパラソル級ヤリイカが好調で、1人40〜50尾を手中。さらに船フカセ釣りでは、響灘で160kg超のクロマグロを仕留める超大物劇も展開された。

蛭子丸/鐘崎港

6月1日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港がリレー便で玄界灘へ出船。沖五目釣りではレンコやアオナを数釣り、夜焚きイカ釣りではパラソル級のヤリイカ交え土産をキープした。

アオナヒット(提供:蛭子丸/鐘崎港)

金生丸

6月1日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣りで玄界灘へ出船すると、船中ではイサキ25~35cm主体に140尾を釣り上げたほか、イシダイ58cmも交じり土産十分の好釣果。また、夜焚きイカ釣りにも出船中で胴長20~45cmのヤリイカが1人40~50尾釣れている。写真は大型イシダイを仕留めた高宮さん。

イシダイ確保(提供:金生丸)

明石丸

5月31日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、この日はイサキ25~42cm主体に好ヒットが続きマダイ2~3kgやアコウ1~2kgも交え釣る人はクーラー満タン釣果。船長によるとイサキはキロ級も交じってきたとのこと。

イサキ好ヒット(提供:明石丸)

第二宮一丸

6月1日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。この日は中大型イサキ主体に1kg級やマダイ2.5kg交じりで土産をキープした。船長は「腹パンの個体もいます!これから乗っ込みシーズンに向けて期待大です!」と話している。

お土産キープ(提供:第二宮一丸)

朝日丸

6月1日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘で沖五目釣り。この日は大型アマダイ交じりでレンコ1人20~30尾、アオナ15尾、アラカブ~ボッコ20尾、タカバ、イトヨリなど交え豪華土産。また、夜イカ釣りではパラソル級交え1人20尾の釣果、日によってムラがあるとのこと。

大型アマダイ手中(提供:朝日丸)

昭栄丸

5月27日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘に出船。夜焚きイカ釣り~アラ釣りを行い、ヤリイカは1人30尾くらい土産に。アラも1尾釣り上げられている。夜焚きイカ釣り専門でも出船。日中はイサキ釣りに出船中。

アラも登場(提供:昭栄丸)

PONTOS・幸雅丸

北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にクロマグロ狙いの船フカセ釣りで出船。見事、写真の超大型160kgを仕留めた。予約受け付け中だが、各月に漁獲枠があるため、船長に相談してみよう。夜焚きイカは日により数にムラあるが、大型交え釣れており、今後楽しみだ。タイラバ、ジギングなども出船中。

超大型160kgヒット(提供:PONTOS・幸雅丸)

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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