戸塚区地域自立支援協議会 ドローン競技の大会開催 白熱した試合を展開
戸塚区地域自立支援協議会(コミュニティ研究部会)はこのほど、戸塚区福祉保健活動拠点・フレンズ戸塚でドローンファイト大会を行った。同競技はトイドローンを使い、制限時間のなかで風船を割る早さを競うというもの。
当日は原宿在住で同競技の考案者の鹿股幸男さんの指導のもと、地域の障害がある人や子どもらが参加し、白熱した試合が展開された。
練習をおこなう参加者らはドローンが思う方向に進まず試行錯誤。なかには操縦を続けるうちに感覚を掴み、何度も風船を割るなど、達成感を得ている姿も見られた。
実際に大会のなかで一番最初に風船を割った参加者は「気が付いたら割れていました。あまり割ろうと意識していなかったので驚きました」と話した。