【4コマ】「いいから食べなさい!(圧)」“ダブスタ”主任のムチャクチャな保育に限界!<退職の理由>
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、保育士が抱える納得いかないエピソードをご紹介します。 自己中心的な主任に振り回されてしまったのだそうです……。 イラストレーター/ちゃむ
主任の“厳しい”保育
「私は以前、保育園で働いていた元保育士です。
園の主任のパワハラ・モラハラ気質なところに限界を感じていました。
『私は所長と通じてる』
『ここではここのやり方がある!』が口癖の主任。
やることなすこと自分の思い通りにならないと、何かと圧力をかけてきました。
高圧的な主任の態度は、保育士だけにとどまらず、ついに園児にまで……。
たとえば、ある病気のせいで口の中が痛くて、給食が食べられない子に対して
『ダメ!食べないと治らないでしょ!』とかなり強引に食べさせているのを目撃しました。
好き嫌いが激しい子にも無理やり食べさせ、吐き出してしまう子も。
しかし数日後、主任のお子さんが、同じ病気で食事がとれなくなったそうです。
預け先から『ご飯が食べられませんでした』と連絡があると、
主任は
『口が痛いもんね、仕方ないよね〜』
と私に同意を求めてきてドン引き……。
園児には吐くまで食べさせていたのに信じられません!
もうこの人と一緒に働くのは無理だと思い、所長に退職の意思を伝えたところ、
何かを察したのか、そこから主任の態度が豹変したのも気持ち悪くて……。
私にも子どもたちにも急に優しくなりました。
まるで人が変わったかのような良い先生を演じています。
そんなことで、私を引き止められると思ったのでしょうか。
むしろ二面性が恐ろしいです……。
そのまま予定通り年度末に退職して、スッキリしました♪」(30代女性)
ダブルスタンダード
言っていることとやっていることが違う「ダブスタ」(=ダブルスタンダード)な主任。
円満に退職できたとのことでよかったです。
「おかしいな」と思う環境から離れる決断は、大変だったと思いますが、これから前向きに進めるよう祈っています!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています