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静岡学園は“大会史上最も厳しいブロック“ 全国高校サッカー選手権の組み合わせ決定

Shizuoka

全国高校サッカー選手権の聖地「国立競技場」

■静岡学園は広島国際学院と1回戦 同ブロックに青森山田や東福岡

第103回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が都内で行われ、静岡県代表の静岡学園は1回戦で広島代表の広島国際学院と対戦する。静岡学園が入ったブロックは前回大会で優勝した青森代表の青森山田や福岡代表の東福岡といった強豪校がそろっていて、“大会史上最も厳しいブロック”という声も上がっている。

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静岡学園は16日の静岡県大会決勝で浜松開誠館を2-0で破り、2年連続15回目の選手権出場を決めた。組み合わせ抽選の結果、12月29日に広島国際学院と対戦。前回大会の2回戦でも激突した相手で、この時はPK戦で敗れている。

今回の抽選では4つに分けられたブロックのうち、静岡学園も入ったAブロックが話題となっている。前回王者の青森山田や優勝経験のある東福岡、さらに福島県代表の尚志やサッカー王国埼玉県で代表切符をつかんだ正智深谷など優勝候補が固まった。さらに、インターハイで強豪・大津に勝利した大阪代表の阪南大や近年は全国大会でも結果を残している帝京長岡を破った新潟県代表の新潟明訓なども入った。

Aブロックの顔ぶれを見たサッカーファンからは「ともに優勝候補の青森山田と静学が3回戦で対戦する可能性があるのは少しもったいない」、「これだけ強豪校が同じブロックに集まるとは。大会史上最も厳しいブロックではないか」、「大会序盤から目を離せない組み合わせ。まさに死の組」といった声が上がっている。

全国高校サッカー選手権は12月28日に東京Bの帝京と京都代表の京都橘が開幕戦で対戦する。静岡学園は2019年以来となる全国の頂点を目指す。

(SHIZUOKA Life編集部)

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