新庁舎予定地で壁画制作 井上純さん招き
厚木市は、市役所新庁舎建設予定地の仮囲いを使った親子向けのアートワークショップを5月に開催する。現在参加者を募集している。
講師を務める井上純さんは、荻野小・荻野中・厚木西高・多摩美術大学卒業。2010年にナイキ本社の壁画を制作したほか、12年にはファッションブランドMIHARAYASUHIROパリコレクションの舞台でライブペイントを実演。市内でも文化会館改修工事の仮囲いに作品を描いたほか、本庁舎1階総合受付上に市制70周年記念作品を描いた。
5月17日(土)は「大きな壁に描いてみる」をテーマに、仮囲いに自由に絵を描く。午前10時から午後3時。
対象は市内在住在学の小学生〜高校生10人。画材や道具の持参も可。汚れてもよい白いTシャツで参加を。必要に応じて手袋持参。
5月18日(日)は「レタリングワークショップ」と題し、仮囲いにレタリングで文字を描き、手や足などを使って色を塗る。会場はあつぎ市民交流プラザアートギャラリー(アミューあつぎ内)、市役所新庁舎建設予定地仮囲いの2カ所。対象は未就学児から小学生とその保護者5組。
午前10時から午後3時で参加無料。汚れてもよい白いTシャツで参加を。参加希望者は、市ホームページの申込書をメール(8650@city.atsugi.kanagawa.jp)または市文化魅力創造課(あつぎ市民交流プラザ6階)に持参。4月25日(金)締切。応募多数の場合は抽選。
(問)市文化魅力創造課【電話】046・225・2508