パフェも空間も可愛いが渋滞中♡三宮『mokumoku』 で非日常なひととき 神戸市
今年4月三宮にオープン!昼はカフェ、夜はシーシャバーとして姿を変える『mokumoku(モクモク)』(神戸市中央区)に行ってきました。
お店の場所は、地下鉄「三宮駅」から徒歩1分の「KSMビル」7階。飲み屋がメインで入り“こんなところにカフェがあるの?”とドキドキしながらエレベーターで上がります。殺風景な扉を開けると、その不安は一気に和らぐ夢の空間が広がっていました。
“自分史上最高の可愛い写真が撮れるカフェ”をコンセプトに、女の子が1度は憧れる白を基調としたお部屋を演出。雲のようなモクモクとしたソファは韓国から取り寄せたそうで、カラフルなスイーツや洋服がよく映えますね。自撮りをする際に明るく撮れるリングライトの貸し出しも行っています。
インスタグラムを見て気になっていた「もくもくパフェ」を実食。パフェのうえには店内で作った大きな綿菓子が乗っています。テーブルに置かれている小物を使ったり、顔の横まで持ち上げて一緒に写真を撮ると小顔効果も狙えるのだとか♪
写真が撮れたら、添えられたいちごのピューレを綿菓子にかけていきます。大きすぎるビジュアルに食べるのが難しそうと思ってしまいますが、底にお皿が敷かれていたり、おしぼりを何枚も提供してくれる配慮がうれしい。
綿菓子をそのまま食べるのも良し、パフェの中に押し込んで一緒に楽しむのもOK。いちごは約7個分、薄く切って横から見ても美しく、崩していくのがもったいないです。
いちごのほか、ブラウニーやバニラアイス、最後までひんやり味わえるように凍らせたいちご、砕いたクッキーを入れてザクザク食感をプラス。青果店から買い付けた新鮮なフルーツを使い、いちごは長野県産や大分県産などさまざまです。
何度すくってもいちごが登場し、フレッシュな甘酸っぱさと綿菓子の濃厚な甘みが交差して、濃淡ちょうど良くぺろりと完食できました。
ドリンクには『マリアージュフレール』の紅茶もそろい、定番の「マルコ ポーロ」「ルージュ メティス」「テ ドゥ ルヌ」など常時5種スタンバイ。見た目がかわいいスムージーやクリームソーダもおすすめです。
12月1日から「ミニタルト」の販売がスタート。いちごやパイナップル、メロンなど7種ほど用意し、タルト生地は紅茶をきかせて軽やかに。1個あたりの大きさは直径約6センチなので、好きな3種・6種を選び宝石箱に盛り付けて煌びやかに楽しむこともできます。
メインのフロアとは別に個室もあり、黒と赤をあしらった高級感漂う雰囲気。少人数で映画を鑑賞したり、13人ほど入るのでゲームやカラオケで盛り上がることもできます。
世の中の“可愛い”は常にアップデート。お客さんと交流しながら流行を取り入れて、非現実的な空間を提供し続けていきたいとのことです。
場所
mokumoku(モクモク)
(神戸市中央区下山手通2-11-1 KSMビル7F)
営業時間
15:00~翌5:00(L.O.翌4:00)、土・日曜、祝日14:00~翌5:00(L.O.翌4:00)
定休日
不定