マンガファンの聖地「豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム」の特別企画展 「手塚治虫『ガラスの地球を救え』」8月2日開幕!
手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫など多くのマンガ家たちが、若き青春の日々を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」。残念ながら老朽化のため1982年12月に解体されたが、彼らが切磋琢磨した当時のトキワ荘を忠実に再現した「豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム」が2020年に開館。マンガやアニメ文化を次世代に継承、発信する拠点として、マンガファンの聖地のひとつになっている。
2025年8月2日(土)~11月24日(月・祝)の期間、企画展「手塚治虫 『ガラスの地球を救え』」が開催される。『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『ブッダ』など多くの作品をのこしている手塚は、1946年のデビュー当時から一貫して「生命の尊さ」「自然の素晴らしさ」を自身の作品の中で訴えて来た。本展では手塚の代表的エッセイである「ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ」の中に綴られる文章や直筆原稿約110点が展示される。手塚治虫が作品に込めた想いを改めて感じ入ることだろう。
特別企画展 手塚治虫「ガラスの地球を救え」
会期:2025年8月2日(土)~ 11月24日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
申し込み:ホームページの申込フォームにて事前予約優先制 ► 予約フォーム
©Tezuka Productions
お問い合わせ:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム ℡.03-6912-7706