立石俊樹、小西詠斗、上田堪大ら出演 ミュージカル『黒執事』~寄宿学校の秘密~がパワーアップして再び上演
2024年9月、兵庫・東京にて、ミュージカル『黒執事』~寄宿学校の秘密 2024~が上演されることが決定した。
スポット映像
月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の人気漫画『黒執事』。ダークファンタジーの金字塔である同作は、2009年の舞台化以降ミュージカル『黒執事』としてこれまで長きにわたり舞台公演が行われてきた。
この度、ミュージカル『黒執事』~寄宿学校の秘密~を再演することが決定。4月~6月にて放送されたアニメ『黒執事 -寄宿学校編-』でも描かれた、原作14〜18巻の「寄宿学校編」を2021年の初演からパワーアップし再び上演する。
本公演の出演には、前作からセバスチャン・ミカエリスを務める立石俊樹、シエル・ファントムハイヴに小西詠斗、葬儀屋に上田堪大が続投。また、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う生徒たち、プリーフェクト・フォー(通称:P4)にはエドガー・レドモンドに神里優希、ロレンス・ブルーアーに栗原航大、ハーマン・グリーンヒルに塩田一期、グレゴリー・バイオレットに定本楓馬が決定。
そのほか脇を固めるサブキャラクターたちにも魅力溢れるキャストが揃い、新たなカンパニーで“生執事”をおくる。
【STORY】
19世紀の英国。ヴィクトリア女王の<裏>の仕事を請け負う<悪の貴族>ファントムハイヴ家の万能執事、セバスチャン。その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり、裏社会の事件を闇で片付けている。
ある日、女王のいとこであるクレメンス公爵の息子デリックが去年の夏休みから帰省しておらず、その原因を調査してほしいと女王より依頼の手紙が届く。
セバスチャンとシエルはデリックが通っている名門寄宿学校の先生と生徒になりすまし、調査を開始。
寄宿学校という、伝統と戒律に守られた閉鎖空間に潜入した二人が辿り着いた真相とは——。
セバスチャン・ミカエリス役 立石俊樹 コメント
2021 年の公演から3年が経ち、初演を経験した僕、詠斗くん、堪大さんの3人と、素敵な個性を持った新キャストの方々を迎えての再演になります。
『黒執事』の世界、そして寄宿学校編ならではの空気を劇場で体感してもらいたいです。何より本作を再演する機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
前公演よりも更に皆さまに楽しんでもらえるものにすべく、今から心を燃やしています。
劇場でお待ちしております!
立石俊樹のコメント映像
シエル・ファントムハイヴ役 小西詠斗 コメント
再びシエルを演じさせていただけること、とても光栄ですし、嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回キャストもガラッと変わるので、どのような作品が出来上がるのか、今からとてもワクワクしています。
僕自身も新たな『黒執事』の魅力を探し求め、また1から向き合っていきたいと思います。
劇場でお待ちしています!
葬儀屋役 上田堪大 コメント
葬儀屋(アンダーテイカー)役として再び出演させていただくことになりまし
た。初演の 2021 年は、様々な制限や重圧がありました。そんな中、カンパニー全員で乗り越えたことは今でも鮮明に覚えています。
再演できること、素直に嬉しい気持ちと同時に、また新たに重責を背負って、さらに磨きをかけて作品に臨んでいきたいと思っています。
皆さま、よろしくお願いします。
演出 松崎史也 コメント
ミュージカル『黒執事』~寄宿学校の秘密~再演の運びとなりました。
極まった黒の世界に、また演劇で交われることを誇らしく思います。
まず原作に、これまでのミュージカル『黒執事』に、そして今アニメによりさらに広がった描写に、背筋を伸ばし最大限の敬意を払い演出いたします。
劇場にて、お待ちしております。