『ボロボロすぎる6歳の大型犬』を多頭飼育崩壊からレスキュー…老犬になった『6年後の現在』に涙が止まらないと84万再生「本当に良かった」
あるスタンダードプードルさんの感動の物語が、Instagramアカウント「nicorui99」で紹介されています。動画は記事執筆時点で84万再生を突破、「胸が苦しくなりました…」「涙なしでは見られない」「いいね100個くらい押したい」などのコメントが寄せられています。
多頭飼育崩壊からレスキュー
話題の動画を投稿したのは、大型犬4頭、小型犬1頭と暮らすご夫婦。今回は、スタンダードプードル「ロビン」ちゃんの生い立ちについて紹介されています。ロビンちゃんは、かつて多頭飼育されていたわんこでした。飼い主の許容範囲を超えて飼育崩壊した結果、ロビンちゃんは身も心もボロボロな状態に。
ボランティアによって保護された当初は、全身の毛を丸刈りしなければならないほど毛がボサボサになっていたといいます。そうしてご夫婦の元へと迎え入れられたロビンちゃんは、飛行機に乗って新たな家へと向かったのでした。
運命の出会いと訪れた幸せ
ご夫婦の家には、すでにわんこが複数頭いました。大型犬の割合が多く、ロビンちゃんも初めは少し緊張していたようです。自身も大型犬ではあるものの、突然の環境の変化にドキドキしていたところもあったのかもしれません。
しかし先住犬たちはロビンちゃんにとても優しく接してくれました。中でもロビンちゃんが気になったのは、同じスタンダードプードルの「リロ」ちゃん。同じ犬種として通じるものがあったのか、ロビンちゃんはリロちゃんに寄り添われながら新しい生活を始めることになったのです。
そして、現在の姿は…
そして数年後、ロビンちゃんはすっかり毛が生えてモコモコな見た目に！その姿はリロちゃんと瓜二つで、なにか運命的なものさえ感じます。
そしてさらに時はたち、現在…。ロビンちゃんは12歳のシニア犬になり、すっかり家に馴染んだといいます。療養中ではあるものの普段はとても元気で、リロちゃんとも変わらず仲良しなのだとか。
しかしご夫婦は、「ロビンの犬生の中では、まだ6年しか自由な時間を過ごしていない」とつづっています。ロビンちゃんが飼育崩壊した現場で暮らしていたのは6年。これからもっと人の愛情に触れて、幸せな時間が辛かった時間を越すことが目標なのだそうです。
優しいご夫婦や仲間たちに会えたロビンちゃんに、これからもたくさんの幸せが訪れるよう願ってやみません。
この投稿には、「6歳から幸せがいっぱいでよかったね」「愛溢れる飼い主さんで本当によかった」「命を救ってくれてありがとうございます」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「nicorui99」には、ロビンちゃんやリロちゃんを始め、わんこたちの幸せな姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね！
写真・動画提供：Instagramアカウント「nicorui99」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。