TK from 凛として時雨、約5年ぶりのオリジナルアルバム『Whose Blue』収録内容&新ビジュアルを公開
TK from 凛として時雨が、4月16日にリリースとなるオリジナルアルバム『Whose Blue』の収録内容&新ビジュアルが公開された。
本作は、前作『彩脳』から約5年ぶりとなるオリジナルアルバムで、Disc1は、稲葉浩志とのコラボレーションで話題となった「Scratch」をはじめ、DrumsをTatsuya(Crossfaith)、Bassに中尾憲太郎を迎え新録された「first death (Devils from Chainsaw edition)」、「クジャクジャノマアムアイア」、「誰我為」などのヒット作や、今年の1月クールに担当したTVアニメ『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』EDテーマ「UN-APEX」を収録。
およそ5年半ぶりにヨルシカのsuisをゲストボーカルに迎えた新曲「Synchrome」では、TKの紡ぐ疾走感のあるエモーショナルなサウンドの中に力強く伸びやかなsuisの声が乗ることで、より楽曲の歌詞世界の強度を高めている。また、「Microwaver」にはケンモチヒデフミがプログラミングとして参加しており、TKならではのユーモラスな歌詞とサウンドにケンモチヒデフミのトリッキーなトラックが融合しケミストリーを起こしてる。さらに、London Metropolis Studiosで楽曲制作を行った「orbit」など、インストゥルメンタル2曲を含め計12曲が収録された豪華な内容となっている。
Disc2は、「brain films」と題し、これまでの映像作品などのためにTKが制作してきた、アンビエントミュージック11曲を収録。TKが見てきた風景や感情を彷彿とさせる待望のインストゥルメンタル盤となっている。
Disc3のBlu-rayには、丹修一を監督に迎え撮影された、ロンドンでのレコーディング風景や、TKの原点を探るイギリスでのショートトリップ、TKがアイスランドで自ら撮影した映像を交えたドキュメントコラージュに「orbit」のMusic Videoが一体となった『Still in orbit directed by Shuichi Tan』や、これまでリリースした「As long as I love」「first death」「誰我為」「UN-APEX」のMusic Videoが収録される。
パッケージは、完全生産限定盤と通常盤初回仕様の2形態でのリリース。アルバムのジャケット写真は、TKがアイスランドに訪れた際に自身で撮影したランドスケープフォトとなっており、完全生産限定盤は100ページにも及ぶTK撮り下ろしのハードカバー写真集・三方背ケースの豪華仕様となる。
また、デジタル待ち受け画面がプレゼントされるPre-Add/Pre-Saveの施策も実施されている。