鮮やかなピンクのコバノミツバツツジの中でピクニックも♪まさに見頃を迎える『廣田神社』へ 西宮市
3月下旬頃から誰もがそわそわし始める桜の開花状況。花はあっという間に満開なり、この1週間はたくさんの人がさまざまな名所でお花見を楽しんでいる姿が見られています。
『廣田神社』(西宮市)での花見の主役は「コバノミツバツツジ」。兵庫県天然記念物に指定され、鮮やかなピンク色の花びらは、桜とはまた違う美しさがあります。時間が経つと淡く変化し、そのグラデーションも魅力なのだそう。
桜よりほんの少し遅い、今まさに見頃を迎える圧巻の花々を見に行ってきました。
同社のコバノミツバツツジ群落は、約2万平方メートルある外苑内のあらゆるところで花を咲かせ、総株数2万株にのぼると推定されています。
境内には広場やベンチなどがあり、ピクニックもOKとのこと。訪れたほとんどの人が近くでお弁当やパンなどを購入、のんびりと花を眺めながら過ごすのだそう。
食事の後はのんびりと散策を。約30分ほどで一周できる苑内ではカメラや携帯を手にそれぞれが思い思いに写真撮影をしていました。
ベストショットが撮れる場所にはフォトスタンドが設置されていて、誰でも自由に使えるありがたい心遣いも。
また、四季折々のかわいい野鳥を見ることができるそうで、なかでも華やかなブルーが特徴の『ルリビタキ』は、幸せを呼ぶ青い鳥と呼ばれているのだとか。
警戒心が強く、なかなか人前には現れないそうですが、幸運の鳥に会いたくて、しばらく苑内を歩いてみました。耳を澄ませるとさまざまな鳥たちの鳴き声が聴こえ、時々その愛らしい姿が見られましたよ。
『ルリビタキ』は残念ながら現れませんでしたが、ルリビタキをモチーフにしたおみくじと一緒にパシャリ。
おみくじのほかにも、3月から新たにレースのつつじがかわいらしい「花守」や「絵馬」などの授与品や、コバノミツバツツジを刺繍であしらった「御朱印」が頒布されています。期間限定のものもあるそうなので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
そして、ツツジを楽しむ時には是非参拝をおすすめします。
廣田神社は『日本書紀』にも記されている兵庫県第一の古社であり、御祭神は「天照大御神之荒御魂(あまてらすおおかみあらみたま)」です。
八百万の神々の中で最高至貴とされる大御神であり、勝運合格、開運隆盛、子授安産、立身出世のほか、多くの御神徳が古文書・古記録に記されています。
そのため、年度の始めには数々の企業や、シーズン前に阪神タイガースが必勝祈願に参拝することでも知られています。
4月13日には、手作りマーケット「第29回ひろたのいちイロドリ」の開催もあります。今しか見れない美しい花々と一緒に自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
場所
廣田神社
(西宮市大社町7番7号)
問い合わせ
0798-74-3489