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【コスパ最高ビジホ】蒲田で朝食付きで大人1名1泊6400円! 焼きたてパンが激ウマの「ホテルトムス」 を利用する前に知っておいた方が良いこと

ロケットニュース24

都内のホテル価格は高いと言われているが、もちろん安いホテルもある。今回楽天トラベルで予約したのは、朝食付きで大人1名1泊6400円。さらにいつ取得したか分からない謎のクーポン(320円オフ)も使えたため6080円で宿泊できた。

詳しいプラン名は後述するとして、宿の名前は「ホテルトムス」。蒲田駅西口から徒歩約7分、楽天トラベルブロンズアワード2020を受賞したコスパ最高ホテルに泊まってみたらこんな感じでした!

・蒲田駅

蒲田駅といえば、羽田、東京、品川、横浜方面へのアクセスが良好。駅周辺は飲み屋が多くガヤガヤしているが……

ホテルトムスは “ガヤガヤゾーン” を抜けた先の閑静なエリアにある。逆に言うと、駅近の飲食店・居酒屋に寄ってからホテルに行くのもアリだ。

・ホテルトムス

この日は食事を終えて22時頃にホテルトムスに到着。ちなみに同ホテルは約2000件のレビューが集まっていて、2025年6月20日時点で評価も3.96とまずまず。都内へのアクセス・価格・朝食などが高く評価されたようだ

てか、優雅な回転扉をひさしぶりに見た気がする。今ではレトロな部類に入るだろう。なんなら回転扉を求めて泊まりに来る方もいるかもしれない。回転扉好きは必見である。

ロビーにはアンティーク雑貨などが爽やかに並んでいた。「歴史と優雅さを感じさせる回転扉」から「爽やかなロビー」という流れは旅人を安心させる。軽いノリで予約した安宿に安心感は必要だ

チェックイン時に「24時〜5時は入口の鍵を施錠します」と案内された。飲み屋に行くとしても門限には気をつけなければいけない。

・客室へ

さて、今回予約したプランは楽天トラベルの「10%セール 楽天スーパーSALE 軽朝食無料 スタンダードビジネスプラン」だ。幅1.2mのセミダブル級ベッドが設置されたシングルルームらしい。

ちなみに公式サイトには「蒲田の46室の小さなホテル。アートとアンティークな空間で、感性の翼を広げ、豊かな時間をお過ごしください」と書いてあって、フロアごとにニューヨークやロンドンなどテーマを設定しているそうだ。

ガチャッ

明るく温かみのある雰囲気。どこの都市がテーマなのか不明だが、シンプルで過ごしやすそうな客室である。

ベッドが大きいし机も広い。電源・Wi-Fiはもちろん完備でミネラルウォーターも1本無料と言うことなし。

大浴場がないのが残念だが、ユニットバスも広くて清潔感がある。なお、歯ブラシとパジャマ以外のアメニティ(ヘアブラシ・シェーバー・化粧水など)はフロントで販売しているようだ。

・近所にスーパー銭湯があるらしい

後日調べたところ、ホテルから歩いて5分もかからない場所に地元で人気の「はすぬま温泉」なる銭湯があったらしい……クッソー見逃したァァ! 今後ホテルを利用する方のためにシェアしておきたい。大浴場に入りたい方は覚えておくべし!

というわけで、シャワーを浴びて寝た。先にも述べたが、蒲田なら羽田空港も近いし朝早く出発する方も利用しやすいと思う。

・軽朝食

なんだかんだ言ってよく眠れた。起床後、シャワーを浴びて身支度を整えてから1階の朝食会場へ。

メニューはクロワッサン・つぶあんデニッシュ・ゆでたまご・バナナ。オレンジジュース、コーヒーも飲み放題だ。

んで、朝食の提供時間は6時〜10時。パン派は嬉しいだろう。つぶあんデニッシュが激ウマで3個も食べてしまった。チェックアウトの準備をして「食べたらそのまま出発」という流れがスムーズで良い。

・蒲田駅まで

ちなみにこの日は朝から真夏のような日差しが降り注いでいて蒲田駅までが異常に遠く感じられた。夜の散歩にはちょうどいいけど真夏の太陽はさすがにキツい。荷物が多いからちょっとしんどいかも……と思ったが。

途中からアーケード商店街(サンライズ・ショッピングモール)を通る作戦が功を奏したため、無事に蒲田駅に行くことができた。そんなわけで軽朝食付きのコスパ最高ホテルは出張や観光の拠点として使えるから覚えておくこと。それではまた!

・今回ご紹介した施設の詳細データ

名称 ホテルトムス
住所 東京都大田区西蒲田7-21-5
時間 チェックイン16:00〜24:00 / チェックアウト10:00

参考リンク:楽天トラベル「ホテルトムス」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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