“完全体”への期待が爆発・・BLACKPINK「5月K-POPガールズグループブランド評判」で1位獲得!
5月11日、今月のK-POPガールズグループブランド評判ランキング(調査期間:4月11日~5月11日)が発表された。
今回の調査では、ブランドビッグデータ56,077,037件を分析対象に、話題性・露出度・ファンとの疎通力などが総合評価された。
注目の第1位に輝いたのは、今年“完全体カムバック”を予告し世界中をざわつかせたBLACKPINK。
カムバックに向けた動きが本格化する中で、ファンの熱量と期待がデータに反映された結果となった。
今回本記事では、トップ5にランクインしたグループと、記事末尾にベスト10のランキング表を紹介する。
(図)Danmee BTS V、K-POPファンが選定「”桜色”が似合うK-POPさわやかビジュアルドル」1位
第5位 aespa
第5位は、グローバルな存在感を放つaespaがランクインした。
今回、参加99,688、メディア431,810、疎通842,632、コミュニティ1,818,816という数値を記録し、ブランド評判指数3,192,945を獲得。
去る3月16日に、2度目のワールドツアー『2024-25 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE』を無事完走し、グローバルな人気と実力を改めて証明したaespa。
さらに5月24日・25日には、日本で初となるファンクラブ会員限定イベント『MY-J presents aespa JAPAN FANMEETING 2025 “To MY WORLD”』を神奈川県・ぴあアリーナMMにて開催予定とあって、ファンダムの熱気も加速中だ。
音楽活動はもちろん、ライブ・ファンミーティングと多方面で精力的に展開する彼女たちの存在感は、今後さらに拡大していきそうだ。
第4位 Red Velvet
第4位にランクインしたのは、Red Velvet。
今回のランキングでは、参加76,636、メディア834,209、疎通1,260,234、コミュニティ1,250,952のデータをもとに、ブランド評判指数3,422,031を記録した。
2025年上半期、メンバーのウェンディとイェリがSMエンターテインメントを離れるというニュースが注目を集めたが、グループとしての活動は継続されると発表されており、ファンの安心と期待が交錯するタイミングとなっている。
さらに、Red Velvetのユニット「Red Velvet – IRENE & SEULGI」が5月26日に2ndミニアルバム『TILT』で約5年ぶりにカムバック予定。タイトル曲「TILT」は、“既存の枠を壊し、視点を反転させる”という象徴的なコンセプトで、揺らぎの中でも光を失わない成長のメッセージが込められている。
変化の波に立ち向かいながら、常に新たな表現を模索するRed Velvet。今後の展開にも引き続き注目が集まりそうだ。
第3位 TWICE
第3位は、日本活動も精力的に続けるTWICEがランクイン。
今回、参加67,456、メディア997,545、疎通1,096,647、コミュニティ1,518,103という数値を記録し、ブランド評判指数3,679,751を獲得したTWICE。
5月14日には、日本5枚目となるベストアルバム『#TWICE5』をリリース予定で、国内外のファンからの注目が高まっている。
同アルバムには、「Talk that Talk (Japanese Ver.)」「SET ME FREE (Japanese Ver.)」「ONE SPARK (Japanese Ver.)」をはじめとする全8曲を収録。これらは、それぞれ韓国でリリースされたミニアルバムのタイトル曲の日本語バージョンとなっており、本国の世界観をそのままに日本語詞で再構築した形だ。
韓国と日本を自在に行き来しながら、グローバルな活動を広げるTWICEの勢いは、今月も健在である。
第2位 IVE
第2位は、IVEがランクインした。
今回、参加169,932、メディア621,585、疎通1,558,498、コミュニティ2,835,964の圧倒的数値を記録し、ブランド評判指数5,185,979を獲得したIVE。
4月30日には『2025 IVE 3RD FAN CONCERT〈IVE SCOUT〉』を完走し、グローバルファンダムとの結びつきをさらに強化したばかりだ。
さらに、来たる7月30日には日本3rd EPのリリースが控えており、その収録曲には日本テレビ系ドラマ『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』のオープニング曲「DARE ME」を含む日本オリジナル2曲と、韓国オリジナル楽曲の日本語バージョン1曲の計3曲が予定されている。
ライブ・音源・ドラマタイアップと多面的な展開で、今月もIVEの影響力は止まる気配を見せない。
第1位 BLACKPINK
25年5月K-POPガールズグループブランド評判ランキングの第1位は、完全体の再始動を控えるBLACKPINK。
今回、参加72,692、メディア801,968、疎通1,413,032、コミュニティ3,132,673という圧巻のデータを記録し、ブランド評判指数5,420,364で首位を獲得した。
今年、グループとしての活動再開を正式に予告し、YGエンターテインメントとの再契約後初となるアルバムのリリースが年内に予定されている。
さらに、7月5日からは『BLACKPINK 2025 WORLD TOUR』の開催が決定。韓国を皮切りに、アメリカ・カナダ・フランス・イタリア・スペイン・イギリス・日本と、グローバルに展開される大規模ツアーだ。
中でも日本公演は2026年1月16日~18日の3日間、東京ドームで開催予定とあって、国内ファンからの期待も急上昇中。
その圧倒的な存在感とスケール感で、BLACKPINKは今、再び世界を動かそうとしている。
(ライター/ダンミ 編集部)