「古いタオル」を“糸くずが出ないぞうきん”にする裏ワザ→「針や糸は不要」「ほつれない!」
古くなったタオルをちょうどいいサイズに切って「ぞうきん」にしようとしたら、糸くずが散らかって大変な思いをしたことはありませんか? 今回は、そんなお悩みを解決する方法をSNSで発見したので、実際に試してみました!
タオルをハサミで切ると糸くずがボロボロ出てしまう
古くなったタオルを「ぞうきん」にして再利用する方も多いと思います。タオルが大きい場合は、ちょうどいいサイズに切る必要がありますが、ハサミで切るとこのような状態に……。細かい糸くずが出てしまい、後片づけが大変ですよね。しかも、ぞうきんとして使っている間にも糸くずがボロボロ出てきて、せっかくの拭き掃除が逆効果になってしまうことも。
そこで知っておくと便利なのが、こちらの裏ワザです。
縫わずに糸くずなし!タオルをぞうきんに変える裏ワザ
今回ご紹介するのは、薄手のタオルや手ぬぐいに適した方法です。
タオルを横向きに置き、ハサミで端に小さく切り目を入れます。このとき、タオルの向きを間違えるとほつれてしまうので、注意してください。
あとは、切り目から手で引き裂いていくだけです。少し力を入れて勢いよく行えば、簡単に裂けていきます。
※タオルの厚さや生地によっては引き裂けない場合もあります。
最後の耳の部分が裂けない場合は、ハサミで切ってください。
手で引き裂くと、このとおり!
力わざで荒っぽい方法に見えるかもしれませんが、ハサミで切ったものと比べてみると、その違いは一目瞭然。糸くずがほとんど出ない仕上がりに驚くと思います。
この方法なら、縫う手間をかけずに、ほつれを最小限に抑えることができます。使い古したタオルも、簡単に使いやすいサイズのぞうきんにできるので、ぜひ試してみてくださいね!
shukana/webライター