横浜あざみRC 将来考えるヒントに あざみ野中で職業講話
あざみ野中学校(我妻智之校長)で11月27日、キャリア教育の一環として「職業を語る会」が行われた=写真。仕事への興味や理解を広げてほしいと、横浜あざみロータリークラブ(石川俊会長)が例年、講師集めに協力している。
今年の講師は同クラブ会員を含め、保険業、警察官、サッカーコーチ、美容師、建築関係、アナウンサー、パティシエ、看護師・薬剤師、消防士、鉄道系と多種多様な業種の11人。それぞれの仕事内容やその仕事を選んだ理由、やりがい、働くとはどういうことか等について伝えた。楽しいことからつらいことまで、講師が語るリアルな話に、生徒はメモを取りながら一生懸命耳を傾けていた。
同クラブの小野邊薫さんは、「中学生たちが、様々な職業が存在することを学び、将来設計を考える際のヒントになれば嬉しい」と話していた。