横浜商工会議所 西部支部など設立50周年 犬飼支部長、思い語る
横浜市内の法人や個人などから組織された経済団体、横浜商工会議所(上野孝会頭)の鶴見・西部・南部支部の設立50周年を記念した「講演会・式典並びに祝賀会」が2月20日、横浜ベイホテル東急(西区みなとみらい)で行われた。
西部支部(保土ケ谷区、旭区、瀬谷区)は1974年11月11日に設立された。現在の会員数(昨年末時点)は保土ケ谷区451件、旭区525件、瀬谷区229件の計1205件。支部長を務めるのは神戸町の(株)エルテックスの犬飼邦夫取締役会長だ。
企画は三部構成。第一部の記念講演後の式典で主催者あいさつをした犬飼支部長は来賓や各支部会員に感謝を述べた上で「2027年に旭区、瀬谷区で開催されるGREEN×EXPO2027を控え、国内外から多くの来場者が見込まれている。地域事業者が積極的に発展できるように支部としてサポートを強化していく」語った。