新『スーパーマン』ティザーポスターが初登場 ─ 「東京コミコン2024」にて
新DCユニバース(DCU)の長編映画第1作『スーパーマン(原題)』のティザーポスターが、ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024」に登場した。
本作は新たなDCUを統括するジェームズ・ガンの監督・脚本による「スーパーマン」のリブート作で、オリジンストーリ-ではなく、スーパーマン/クラーク・ケントが、クリプトン人としてのレガシーと、カンザス州スモールヴィルで育った人間としてのアイデンティティの間で葛藤するストーリーになるといわれている。
『スーパーマン』のティザービジュアルが公式の場にお目見えしたのは、(少なくとも国内では)今回が初めて。米によると、本作はポストプロダクション(撮影後)の真っ最中で、近日中にロサンゼルスでの再撮影が実施されるということだ。
旧体制のDCUでスーパーマン役を演じたヘンリー・カヴィルに代わり、新たにスーパーマン/クラーク・ケント役を演じるのはデヴィッド・コレンスウェット。ガン監督は「コレンスウェットの素晴らしさに、みなさん驚くと思います。僕がこれまで仕事をしてきた中でも最高の俳優ですね。なんでも出来ちゃう」としていた。
共演者には、ロイス・レイン役でレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役でニコラス・ホルト、ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギ、役柄不明でアラン・テュディック。スーパーマン/クラーク・ケントの愛犬にして親友のクリプトも実写映画に初登場する。
映画『スーパーマン(原題)』は2025年7月11日に米国公開予定。