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内部の様子を公開!4月4日開業『ジーライオンアリーナ神戸』を一足早く見学してきました 神戸市

Kiss

神戸ウォーターフロント新港第二突堤(愛称:TOTTEI)にこの春いよいよ誕生する『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』。

内覧会には新聞・テレビなどのマスコミも大勢訪れており、注目度の高さを感じました

市内最大級の規模(最大収容客数 約10,000人)をほこる次世代アリーナとして、神戸の街に新たな賑わいを創出することが期待されている同アリーナの内部をいち早く見学してきたので、実際に足を踏み入れて感じた魅力的なポイントを紹介します。

そもそも『GLION ARENA KOBE - ジーライオンアリーナ神戸』って?

ジーライオンアリーナ神戸(写真は2024年10月時点の様子)

ジーライオンアリーナ神戸は再開発が進む神戸ウォーターフロントの新たなランドマークとして新港第二突堤に建設される270度を海に囲まれた世界的にも珍しいアリーナ。兵庫県唯一のB.LEAGUE プロバスケットボールクラブ『神戸ストークス』のホームゲームや、アーティストによる音楽ライブなどが行われる予定。

【魅力その1】
シンプルにカッコいい!スタイリッシュな内観デザイン

中央に吊り下げられた「センターハングビジョン」(後述)もカッコよすぎます

アリーナの内部に足を踏み入れた筆者の口から最初に漏れたのは「カッコいい…!」のひとこと。黒を基調としたスタイリッシュな雰囲気がたまりません。

収容人数10,000人と聞くと「そんなに大きくないんじゃい?」と思う方もいるかもしれませんが、アリーナフロア、メインスタンド・VIPフロア、アッパースタンドの地上5階建なので天井もかなり高く、想像以上に広く感じるはず。

メインスタンド(2階)からの眺めはこんな感じ。開放的で素晴らしい!

エントランスは2階にあります。高級感のある雰囲気で入った瞬間からワクワクできそう。

【魅力その2】
最高のエンタメ体験☆を提供してくれる上質な設備

次に目を引いたのはバスケットボールの試合や音楽ライブを盛り上げる音響・映像・照明設備の数々。屋内アリーナ国内最大級の横幅24m・高さ13mの「大型LEDビジョン」は迫力満点で、その存在感たるや“最大級”の看板に偽りなしでした。

アッパースタンド(5階席)やアリーナフロアからでも映像を見ることができます

中央に設置された昇降可能な「センターハングビジョン」は、長手・短手がそれぞれ4面あるだけでなく、コーナーの部分にカーブを描いたビジョンがそれぞれ4面、内側にインナービジョンが4面の全12面構成。

四角いダクトのような見た目をしていました

音響設備には、より遠くに綺麗な音を飛ばせる「ラインアレイスピーカー」を採用。会場のどこにいても均一に最高の音で聞こえるハイクオリティな音響体験を楽しむことができるそうで、期待が膨らみます。

【イメージ】バスケットボールの試合の様子

これらの映像・音響設備を用いることで、国内最高峰ともいわれる『沖縄アリーナ』にも負けないバスケットボール観戦体験を提供してくれると思うと、4月5日、6日のアリーナ初試合が楽しみで仕方ありません!

【イメージ】コンサートレイアウト(Center stage)

ちなみに音楽ライブのレイアウトイメージはこちら。ここで『あいみょん』や『MAN WITH A MISSION』がライブをするなんて素敵すぎる…。

【魅力その3】
一度は入ってみたいVIPフロア♡

オレンジライトが照らしている場所が4階の「VIPフロア」

B.LEAGUEが提唱する“夢のアリーナ構想”に基づいて建設が進められた『ジーライオンアリーナ神戸』は、その基準のひとつである「スイートルームの設置」が行われており、4階が「VIPフロア」として整備されています。

【イメージ】SUITE BOX

最上級のプライベート空間でコンシェルジュによる上質なホスピタリティを受けながらバスケ観戦ができる『PREMIUM SUITE BOX/SUITE BOX』は最高の観戦体験を約束してくれるはず♡併設の「ラウンジエリア」だけでもいつか利用してみたい…!

【魅力その4】
広々とした「正面入口」もカッコいい♪

内部だけでなく入口のゲートも魅力的なのがジーライオンアリーナ神戸の良いところ。かなり広いので入場時の人込みにストレスを感じることもなさそうです。

エントランスから見るウォーターフロントの景色も最高。神戸ポートタワーがかなり近くに感じられました。

実際に中に入ってみてアリーナ開業がますます待ち遠しくなりました♪早く春よ来い!

【番外編】
隣接する『TOTTEI PARK』も工事が着々と進行

アリーナに隣接する国内初の「港湾環境整備計画」認定を受けたパークエリア『TOTTEI PARK』の工事の様子も見学させてもらえたので写真とともに紹介します。

【イメージ】TOTTEI PARK

TOTTEI PARKはジーライオンアリーナ神戸の南側に位置しており、市民の憩いの場、イベント会場として活用されます。アリーナとの一体運営によって年間300万人の動員(アリーナとパーク合わせて)を目指しているそうです。

丘の部分にはグレーチングを敷き、その上から植栽を行うのだそう

ブルーシートで覆われているのはパークを象徴する存在でもある「緑の丘」状の建築物。KIITOに事務所を構える気鋭の若手建築家・畑友洋さんが設計を手がけており、丘の上からは神戸の山と海の風景を一望することができるのだとか!

また建物の内部には商業空間機能も備えており、BBQレストランや地域参加型のブリュワリーなどの施設の設置を予定しているそうです。

【イメージ】「緑の丘」建築物の上からの景色

南端部の「芝生広場」にはステージも設置され、屋外イベント時は丘の上が観覧席となります。PARKの開業も楽しみすぎる!


開業日
2025年4月4日(金)

場所
GLION ARENA KOBE
(神戸市中央区新港町130-2)

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