イモト、祝39歳! 結婚出産などライフステージの変化あった30代を振り返る
イモトが、1月12日に誕生日を迎え39歳に! 30代ラストイヤーということで、仕事やプライベートでの結婚、出産などライフステージの変化が多かった30代を振り返る。
イモト、祝39歳! 結婚出産などライフステージの変化あった30代を振り返る
イモト、1月12日が誕生日!
イモト:私ごとですが、1月12日が誕生日でした! アヤコちゃん、おめでとー! お母さん、産んでくれてありがとー! なんと私、39歳になりました! 30代最後の1年になりますね! もう1年したらついに40代ですよ。
イモトの30代は「すっぴんしゃん」
イモト:あまり意識することが無いかもしれないですが、イモトアヤコの30代はどんな9年だったのかを振り返ってみたいと思います。仕事もプライベートもライフステージがかなり変わった30代ではあったのかなと思います。
イモト:この「イモトアヤコのすっぴんしゃん」という番組は、まさに30歳から始まっているわけですよ!「イッテQ」という番組は21歳からスタートしてましたけど、そこにラジオというライフワークとなるようなものが入ってきました。最初はいつまで続くか分かりませんでしたけど、39歳まで続いてラジオで話せているのはすごい奇跡だなと思います。
30代イモト、マンションを買う
イモト:「すっぴんしゃん」の良いところは、自分のプライベートなどの身の上話をとにかくするという(笑)。番組が始まった当初は、当時本当に買おうと思っていたマンションを、購入に至るまでのストーリーを、金額と住所以外は全部お話をしてきまして。で、実際にマンションを買ったら買ったで、<そこでロケしましょう!>ってすぐ来るじゃん(笑)。あれが31歳か32歳かな。なぜマンションを買ったかというと、20代がほぼ海外だったので。月3回くらい行って。日本には1ヶ月の10日もいなかったわけですよ。家賃がめちゃもったいない、買った方が良いとなって踏ん切りつけて30代で買ったり。だから、20代と30代では私の中では全然違うかな。
30代イモト、石崎Dへの恋心に気づく!
イモト:30代で一番大きいのは・・・あれは32歳の時かな、イッテQのロケで南極のヴィンソン・マシフという山に登らせてもらった時に、今の夫である石崎Dへの恋心に山で気づき(笑)。自分でこんなことを言うのは恥ずかしいな(笑)。なんだ、“恋心に気づき”って、自分のことなのに(笑)。告白して、33歳で番組の生放送で結婚させていただきました。
30代イモト、出産、子育て、家族が増える
イモト:そこからコロナ禍になったりして、今まで当たり前のように行っていた海外ロケでが急にストップしてしまったというのもあって。国内ロケをやりつつ、息子を妊娠して出産したと続くのかな。コロナとともにライフワークの変化もあったんですよね、出産、子育てがコロナ禍で行われて。
イモト:で、産休から復帰して、コロナもおさまり、また海外ロケにも行かせてもらっているという、今の30代後半ですね。だから、関わる人も増えてきて。「家族」もうそうですよね。結婚して、夫の家族とも付き合うようになって。今では私の仕事は松戸の石崎家無しでは私の仕事は成り立たないくらいお世話になっていて。他にも、子供のサポートしてもらっている立木早絵さんのお母さんの久味さんとかも、こんなに続く関係になるとは思ってなかったですし。
30代イモト、もがく
イモト:あとは新しいママ友が出来たりとか。相変わらず、後輩で親友の中村涼子とは同じ関係性だったりとか。すごく変化はしていて新しい人との出会いが増えて。わたし的には良い歳の取り方、重ね方をしているなと自分でも思いますね。
イモト:YouTubeを始めたのも30代からですね。今まではいただいたお仕事のオファーに対して自分はどう返せるかというふうにやってやっていたんですよ。自分自身が発信しようというのを、35、6歳頃からちょっとずつ考えるようになってきて。ウェブマガジンを手探りですけど、始めてみるなどもがいているという感じなのかな。
30代イモト、髪質が変わる
イモト:あと、見た目でいうと、おさげだった髪をショートカットにしてみたり。これも出産後の35、6歳なのかな。その辺もわたし的には変化ですね。<イモトさんは髪質も変わりましたね>って美容師の福永さんに言われたりもしましたね。癖っ毛がストレートになったり。
30代イモト、オープンマインドに
イモト:確実に言えるのは、20代の時より30代の時の方がオープンになった気がします。それは、どちらかというとオープンにせざるを得ない状況だったので。子供と児童館に行って下を向いていてもしょうがないじゃない。オンのイモトアヤコじゃない時もオープンになるように少しずつなっている気がしますね。今振り返ると、やっぱり20代の頃は、そんなつもりは無いんだけどオンとオフがすごく分かれていた気がするな。テレビの時のすごくオープンなパブリックイメージがあるから、<実際に会ったらイモトさんは意外とおとなしい>とすごく言われている時期もあって。自分ではそういうわけでもなくて。
イモト:でも、隣に中村涼子とか“コミュ力オバケ”がたくさんいますから。そういうのを見ていて、普段からやっぱり自分から積極的に好奇心を持って関わった方が、より自分の人生が豊かになるんだろうなというのがわかりましたし。だから、30代はすごく変化のある代でしたね。良いこともたくさんあったし、悲しいこともたくさんあった30代ではあったけど。でも結果として、周りの人に助けられてとりあえず39歳まで来た、という感じかな。
イモト「39歳の1年は大事」
イモト:私の中の40代というのは、すごく感慨深い年ですね。あと1年足掻いて良い40代に突入したいですよね。まあ、別に50代も60代もあるし、そこがゴールでは無いし。
イモト:素敵だなと思う人って、歳を重ねるごとに素敵になっている気がしますね。物も人もそうですね。時間をかけた方が素敵な方がね。家とかも新しい方が良いのは当たり前なんですよ。そうではなくて、時間が経つ方が前より良かったよねというように言われるような人になってみたいですよね。
イモト:考えてみて。安室奈美恵さんは40歳で芸能界を引退しているんだよ。私、来年が40歳なのよ。安室さんは25周年という芸能生活の期間は違いますけど、それを思うと、改めてすごいと思う! 安室さんは39歳の時は引退を決めていたわけですよ。来年、スパッと芸能界を辞められるかと考えると辞められないもんね。そういう年齢だと思うと、ドキッともするし。だから、39歳のこの1年間は大事なのかもしれないですね。
(TBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』より抜粋)