天外天本店が11月に閉店するのは残念だが「ラーメン圭ちゃん」があるから安心して!
11月10日に菊陽町にある天外天本店が閉店します。 しかしながら、以前の記事に記述されてましたよね ↓
菊陽本店は11月10日で閉店となりますが、熊本駅の店舗は通常通り営業していますので、天外天のラーメンが食べられなくなるわけではないので、一安心。 また、かつて本店があった現在立て直し中の安政町のビルでも立て直し後、同じ場所で本店をオープンできるよう計画しているそうです。 そこでは、現在、立て直し工事までの間、木曜日から金曜日の夜のみ、社長自ら「圭ちゃんらーめん」というお店を開き、カウンター7席のみの小規模なお店を出しています。
ということで 「ラーメン圭ちゃん」(お話聞いた時は圭ちゃんらーめんでした)行ってきました。
以前天外天があったビル
懐かしいですよね…街中で毎日行列必至のラーメン店といえば天外天。 このビルは現在
以前は天外天だったところが、立ち飲み酒場になってます。 立ち飲み酒場の左に、ビルの奥に入れる通路がありますよね?
この道を奥にズズっと入って行くと。
あった! 「ラーメン圭ちゃん」って提灯が下がってる、間違いない! 営業時間が21時から25時までってことなので夜出直そう。
「わがままな店よ」店長談
行ったのは21時15分
提灯が灯ってました。
ラーメンを作っているのは、天外天のオーナー圭ちゃんです。
カウンターのみの7席。 営業日は木曜・金曜・土曜。 メニューは
ラーメン・替え玉・缶ビール。 注文しお話を伺います。
「いつからここにオープンしたんですか?」
「5月からだよ、週に3日しかオープンしない。ワガママにやらせてもらってるよ」
「このビルに天外天戻ってくるんですか?」
「そうしたいなぁと思ってるけどねー」 カウンターの端には
力強い文字で「天外天」と書かれた看板が置いてありました。 さて、お待ちかねのラーメンがやってまいりました!
たっぷりのスープに散らされたニンニクチップ。 出てきた途端にニンマリしてしまいました。
しっかりと味付けされた柔らかチャーシュー。
中太と中細の中間のストレート麺。 一口啜るともう止まらない、五感はラーメンに全集中…いかん!天外天との違いとかあるか、記憶をたどり味の答え合わせをしたら … … ほんのり変化して気がする。
「ラーメンの味って…」
「うん、いろいろ試したくてねチョイチョイ変えてる、ワガママなラーメンですよ(笑)」
「ちょ待って!だったら毎日来たくなるじゃないですか!」
「来てよ(笑)。ワガママできるの今だけだからね。ラーメンにゴールはないから…んん、好きなんよラーメンが」 なんか かっけー。 麺を3分の2食べたところで替え玉注文
ザルから直入れしてくれます。 歯応えに変化が出るから、替え玉って楽しい美味しいですよね。
天外天のドンブリを使用しています。 天外天の新店舗で食べてる気になってきた(笑)。
「ドンブリを新しく購入するとめっちゃ高いけんね」 スープも飲み干し、ごちそうさまでした! 飲んだ後やお仕事頑張った1日の〆に、この1杯は身に沁みる。 もうわかってると思いますがぁ行列必至です。 並ばずに食べたいと思うなら開店時間の21時に行くことをオススメします。
ちなみに
昔書いた「行列のできるラーメン屋「天外天」の週末1番並んでいない時間を調べてみた!」の記事はコチラ