生きているかも分からない『衝撃的な状態で捨てられていた犬』を保護し…涙腺崩壊する『３年後の光景』が198万再生「よく頑張った」「感動」
Instagramアカウント「kikkori_oukoku」に投稿された1本の投稿が話題となっています。ボロボロの姿で捨てられていたわんこの、現在の姿とは…？その驚きの光景に「本当によく頑張ったね」「生きる力に感動しました」「辛い思いしたんですね」と198万4000回再生され、大変な反響を呼んでいます。
衝撃的な状態で捨てられていた犬
「kikkori_oukoku」に投稿されたのは、保護犬モコちゃんの奇跡の物語です。モコちゃんは、人間により危害を加えられ、ひどい状態で捨てられていました。体にはたくさんの異物が付着し、もとの姿が分からないほど…。
付着した異物を除去すると2キロもあり、モコちゃん自身の体重は2.4キロしかなかったそうです。その悲惨な姿に、保護主さんも驚くほどだったとか。その日から、モコちゃんとの暮らしが始まりました。
保護されてリハビリを頑張る毎日
家に連れて帰ったモコちゃんは、悲しみを訴えるような切ない表情で保護主さんを見つめてきたそうです。異物を除去して快適にオシッコできるようになり、晴れやかな表情を浮かべている姿も紹介されました。
耳ダニにも悩まされたモコちゃんでしたが、状態は少しずつ回復。衰えていた筋肉を付けるため、毎日散歩に行ってリハビリすることも欠かさなかったといいます。保護主さんは、モコちゃんに最大限の愛を注いだのでした。
3年後の光景に涙する人が続出
そして3年後、モコちゃんは驚きの姿に変化していました。見た目はすっかり可愛らしいわんこになり、筋肉も戻ってきたそう。オシッコをするだけでプルプルしていたモコちゃんですが、元気いっぱい遊べるようになったといいます。
またモコちゃんは、人間に危害を加えられたにも関わらず、人も犬も大好きなわんこでした。同居動物とも仲良くなり、毎日楽しく過ごしているそうです。最後に保護主さんは、「動物虐待がない世界になりますように」と綴っています。
この投稿には「幸せになれてよかった」「幸せな姿に私も幸せな気持ちになります」「すべての動物に幸せな時代が来ますように」などのあたたかなコメントが寄せられています。
現在のモコちゃんは腫瘍が見つかり、治療中とのこと。そんな中での温かな暮らしの様子がInstagramアカウント「kikkori_oukoku」の他の投稿からチェックすることができますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
写真・動画提供：Instagramアカウント「kikkori_oukoku」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。