Yahoo! JAPAN

「デアデビル:ボーン・アゲイン」スパイダーマン共演の可能性?チャーリー・コックス「スパイダーマンとの物語はたくさんあります」

THE

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話第9話が配信され、物語は区切りを迎えた。キングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、街にはかつてない緊張が漂っている状況だ。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」第9話「地獄行き」の内容に言及しています。

(c) 2025 Marvel

(c) 2025 Marvel

このシーズンでは、キングピンが「クモの格好をした男」と言及するシーンがあることから、スパイダーマンのことを認知している。ヴィジランテを嫌い、最終話ではついに全ての自警活動を違法とすると宣言。この発令はニューヨークで活動するスパイダーマン/ピーター・パーカーにも間違いなく影響するはずだ。

「大変なことになったよ。フィスクが市長になってから、自警活動が違法にされてさ。もう何がなんだか……」なんて困惑するスパイダーマンの姿が目に浮かぶようだが、果たして今度、スパイダーマンとデアデビルがチームアップを果たしてキングピンに立ち向かう展開はありえるだろうか?この2人は、マーベル・ユニバースではたびたび共闘している間柄だ。

©2021 CTMG. © & 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

「僕たち2人(デアデビルとキングピン)にとって、スパイダーマンとの物語はたくさんあります」と、デアデビル役のチャーリー・コックスは米で匂わすように示唆している。「原作コミックを読んで育ったファンなら、ムズ痒いところに手を伸ばしたいですよね」。キングピン役のヴィンセント・ドノフリオも頷く。「私もチャーリーと同意見です」。

現在はシーズン2の撮影中で、2026年3月にリリース予定となる。さらにはトム・ホランド主演のMCU版シリーズ第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』も2026年7月31日に米公開予定で、こちらは夏頃に撮影開始となる見込み。時期としてはクロスオーバーさせやすいようにも見えるが、一方はマーベル・スタジオ、もう一方はソニー・ピクチャーズが主導するため大人の事情も付きまとう。キングピン役のドノフリオも、自分は権利都合で映画版にはと話していた。

© 2025 MARVEL. All Rights Reserved.

© 2025 MARVEL. All Rights Reserved.

2025年配信のアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の別ユニバースにて、デアデビルとスパイダーマンは先駆けて共演を果たしている。チームアップの機運はますます高まっているわけだが、果たしてファンの夢は叶うだろうか?

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 上司だったら嬉しい!60代男性俳優ランキング!松重豊、中井貴一を抑えて1位に選ばれたのは…

    gooランキング
  2. 人形浄瑠璃とは? 日本美術にも描かれた江戸時代の流行を知る!

    イロハニアート
  3. 名古屋で巡るレトロな純喫茶 vol.20「電話ボックス」と「ウインナーコーヒー」

    ナゴレコ
  4. 斉藤謠子さんに聞いた、作品作りの工夫やお気に入りポイントとは?

    NHK出版デジタルマガジン
  5. 「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由

    コクハク
  6. 早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?

    コクハク
  7. 梅宮アンナは大病を経験した“しびれ仲間”と再婚…「いたわり婚」がブームの予感

    コクハク
  8. ヤバッ! 社会人の「失敗」エピソードが恥ずかしすぎ。カメラONのまま生着替え、上司に彼へのメール誤爆…(28文字以内)

    コクハク
  9. 大大大優勝……!どこから食べても「具たっぷり」なおにぎりを作る【簡単裏ワザ】

    4yuuu
  10. 『多分、前世は人間』赤ちゃんの遊び相手になる犬→まるで『本当のお姉ちゃん』のような光景が10万再生「通じ合ってる感じ」「微笑ましい」

    わんちゃんホンポ