高松~徳島間の高速バス移動がリーズナブルで便利! 4列シートの大川バス「高徳エクスプレス」の乗車レポート
「高徳エクスプレス」は、大川バスなどが運行する高速バス便です。その名の通り、香川県高松市と徳島県徳島市を結んでおり、片道の料金は非常にリーズナブル! この記事では大川バスの車内設備や、旅先のグルメについても紹介していきますね。
大川バス「高徳エクスプレス」の設備紹介
では、片道2,300円とリーズナブルに移動できる「高徳エクスプレス」の車内設備から紹介していきますね。シート配置は横4列、奥に10列です。
車両後方にはトイレがあります。高松~徳島間の移動中にSAやPAでのトイレ休憩がありませんので、こちらを利用しましょう。
シートは鮮やかなブルーをベースに、柄は…ひょっとして、徳島の一大観光スポットのうずしお!?
ヘッドレストには、白いカバーがかかっています。プリントされているのは、幸せを運ぶ「コウノトリ」と永遠を意味する「メビウスの輪」をあしらった大川バスのロゴです。
足元はシンプルですが、特に窮屈さは感じないつくりになっています。
窓際席の壁には、充電用のコンセントがあります。ぱっと見、通路側席には充電用の設備が見当たらなかったので、譲り合いながら利用しましょう。
着席すると、目の前にはメッシュポケットとドリンクホルダーが。メッシュポケットには、香川のタクシー案内などが入っていましたよ。
車内では無料で利用できるWi-Fiがあります。比較的短い時間の移動でも、Wi-Fiが利用できるのはありがたいですね。
大川バスの「高徳エクスプレス」に乗車!
ここからは高速バスに乗車し、徳島駅から高松駅高速バスターミナルまで移動する様子をお伝えしますね。
高徳エクスプレスは、徳島駅バスターミナルの11番のりばから出発します。徳島駅バスターミナルでは、21番と22番バスのりばからも高速バスが発着しますので、乗車場所を間違えないように!
高徳エクスプレスは高速のSAやPAで休憩を取らず、目的地に向かいます。飲み物などは、乗車前に購入しておくと良さそうでした。
高徳エクスプレスは高速道路を降りた後、ショッピングモールである「ゆめタウン高松」や「栗林公園前」などに立ち寄りながら最終目的地に向かいます。ちなみに高徳エクスプレスを降車した後に高松空港に向かうのであれば、「ゆめタウン高松」で降車して高松空港リムジンバスに乗ると便利ですよ。
バスは順調に移動を続け、定刻通りに高松駅高速バスターミナルに到着しました。
以上、大川バスの「高徳エクスプレス」について紹介しました。片道2,300円とリーズナブルに移動できて、バス車内の設備も快適。これから高松~徳島間の移動を予定されている方は、是非この記事を参考に、旅行を楽しんでくださいね!
外せない香川グルメも紹介
香川に来たら絶対に外せないグルメがあります。それは、讃岐うどん! 幸い、高松駅高速バスターミナルには、朝早くから営業している店舗があります。私がお邪魔した「めりけんや 高松駅前店」は、朝7:00から営業している讃岐うどんのお店です。高松駅高速バスターミナルから見える位置にあるので、利用したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私が注文したのは、茹でたてのうどんに生卵を絡め、だし醤油をかけて食べる釜玉うどんです。セルフで選べるサイドメニューから、白身魚とゲソの天ぷらを付け合わせていただきました。讃岐うどんはうどん自体もさることながら、このサイドメニュー選びがとても楽しい! 高速バスで高松を訪れたら、是非とも利用していただきたい店舗です。