福を招く縁起物”干支飾り”。どこに飾る?いつ飾る?意味を知って年末年始の準備を楽しみましょう!
こんにちは。
”暮らしを楽しむ方法を伝える大家さん”フォーリアのsacoです。
本格的な寒さがやってきましたね。
季節が変わると、玄関の飾りも変えようかなと思うようになります。
年末年始の準備のひとつ、干支飾り
そろそろ年末年始がやってくるというこの時期、我が家ではお正月に向けて、来年の干支飾りを準備しなきゃなと、バタバタゴソゴソし始めるのですが…。
みなさんのおうちでは干支飾り、飾っていますか?
今回は、お正月の干支飾りについてご紹介したいと思います。
お正月に干支を飾る理由は?
★福を招く干支
「お正月は、年神様をお迎えする行事」とあります。
新しい年の幸福や無病息災、家内安全などをもたらしてくれる年神様。
そんなありがたい神様をお招きするために、福を招く縁起物とされている干支の置物を飾るという意味があるそうです。
どこに飾る?
★良い気を取り込む玄関
干支飾りは、福を招く縁起物とされていたり、風水的には、運気を上げてくれるグッズで、一年間家を守ってくれるとされているんだとか。
風水的にとなれば、やはり、良い気を取り込む玄関。
おうちの顔である玄関に縁起の良いものを置くことで、干支が持つ良い運気をさらにパワーアップさせて、より開運へと導いてくれるそうです。
今年の干支、辰の置物。
我が家の玄関で、「行ってきます」「ただいま」を一年間見守ってくれています。
いつからいつまで飾る?
しめ縄や門松などの一般的なお正月飾りは、末広がりで縁起の良い「八」の意味から、12月28日から飾り始めて、「松の内」という、お正月から神様がお帰りになられるまでの期間、飾られることが多いです。
干支飾りももちろん、同じように飾っても良いですが、干支の置物は一年中家を守ってくれる縁起物とされているので、開運グッズとして一年中飾って楽しんでも良いです。
何を飾る?
★家族の干支を飾る
運気を上げて、一年中家を守ってくれるという意味では、家族それぞれの干支を飾るのも良いですね。
過ぎた年の干支の置物も、お気に入りの作家さんのものなら、ずっと眺めていたいです♪
★新年の干支を飾る
新年に年神様を迎えるという意味で、新しい年の干支を飾ります。
来年は巳年です。
そろそろお店にも干支の置物が並び始めていますね。
新しい置物をお迎えしてもいいんですが、干支は12年後にまた同じ干支がやってくるので、12年前の同じ置物を飾ってもいいんじゃない?と思い、調べてみました。
すると、繰り返し飾ることで、運気を呼び込む力がパワーアップすると言われることもあるんだとか!
ということで、12年前の巳年のへびを出してみました。
可愛らしい手乗りサイズの土鈴になってます。
これを置物風にするために、おしゃれなアイテムがお手頃価格で揃うセリアさんで見つけたものを使って飾ってみたら…
お正月飾りができました
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お庭の南天の葉っぱも添えると一気にお正月らしさが出ます。
実はこの麻の葉柄のマット、ランチョンマットなんです!
こんな感じに使えるかなぁと考えながらお買い物するのも、楽しいですよ♪
今年の辰も、また12年後に会えるよう、しまうときは大事にしまっておきたいです。
今まで何となく玄関飾りとしてお正月に干支飾りを飾っていましたが、意味を知れば、より丁寧に、大事に飾ろうと思いました。
いろいろ工夫して季節の飾りを楽しみましょう♪