<ストレス妊婦>妊娠が判明したけど神経質になりすぎて辛い。ドンとかまえたいのでアドバイスください
妊娠生活はハッピーな気持ちもあれば、無事に赤ちゃんが生まれてきてくれるのかという不安もありますよね。妊娠中にはできないこともあり、ストレスで辛いという人も少なくないのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには「妊娠中、神経質になりすぎて辛い」というタイトルでこんな投稿がありました。投稿者さんは先日2人目の妊娠がわかったママ。ハッピーな妊娠生活が始まると思いきや、そうではないんだとか。
『1人目のときから「これは食べちゃダメ」「これしちゃダメ」等の禁止事項に神経質になり過ぎて、本当に辛くて不安で仕方のない妊娠期間でした。今回は不妊治療で人工授精もダメで体外受精にいこうとしてたときに、まさかのタイミング法で妊娠。約2年かかりました。まさか妊娠すると思ってなかったので4才の息子の食べ残しを食べてしまっていました。妊娠がわかったとたん、サイトメガロウイルスになってしまったんじゃないかと考え過ぎて辛いです。自業自得なのはわかっているので、どうか責めないでください。もっと大きく構えて、できるだけストレスなく過ごしたいです。みなさんは、神経質になったり不安になったりしませんか?』
この度めでたく2人目を妊娠した投稿者さん。不妊治療をしていたものの、治療とは関係ない時期に自然に妊娠したことがわかったようです。判明する前の妊娠初期に、上のお子さんの食べ残しを食べてしまったことを後悔するほど神経質になっていることを綴っていました。もっとストレスなく妊娠生活を送りたいと悩む投稿者さんに、他のママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
気持ちわかるよ!2人目だと避けたくても避けられないことも増える
『私も妊娠しないのが何年も続いて、不妊治療やめたら妊娠してむしろ驚きました。一応生理が来るまでは、お酒控えたり薬注意したりしてたけど……投稿者さんの気持ちはわかります』
『わかる。上の子どもと公園行くにも砂遊びとか鳥のフンとかすごい気になったけど、2人目だとなかなか避けようがないことも多くて』
また投稿者さんと同じような不妊治療をやめたタイミングで妊娠したというママからの体験談も。きっと投稿者さんは予定していた体外受精での妊娠であれば着床時期から逆算するなどして、妊娠前から食事や生活習慣に気を遣っていたのでしょう。しかしまさかの妊娠だったことで心の準備ができておらず、妊娠がわかっていたらやらなかったであろう行動をしてしまったことに後悔の念も強くなってしまったのではないでしょうか。また1人目と違って2人目の妊娠だと上のお子さんのお世話で手一杯になってしまい、気を付けたいことも十分に気を付けられないストレスも増えていくのでしょう。そのようななか自分自身で「神経質すぎる」と思っている投稿者さん。しかし同じような妊娠生活を送っていたママたちの存在を知るだけでも少し気持ちは楽になるのではないでしょうか。
情報を入れすぎないで!自己暗示も大事かも
『いろいろ情報を仕入れすぎてるんじゃない?』
『不安なことを調べない。メディアやネットから離れる。スマホ止める。少しは不安はあったけど神経質になりすぎないように調べなかった』
『そういうときは「そんな繊細さが必要なら人類がこんなに増えるわけない」と自分に言い聞かせていた』
こうした投稿者さんの状況を知ったママたちからは、具体的にリラックスして妊娠生活を送る上でのアドバイスも寄せられていました。まずはSNSなどの情報ツールを見過ぎず、「妊娠中にしてはいけないこと」といった言葉で検索しないということ。ネットには医学的に根拠のない情報も出回っていますし、情報を知れば知るほど不安になることは明らかです。本当にわからないことは通院している産科の先生に聞くなどすればいいわけですから、あまり情報を取り入れすぎないことが大事になってくるかもしれません。また「神経質にならなくても赤ちゃんはちゃんと元気に産まれてくる」と自己暗示をかけること。これは筆者もよくやっていたことで、フィクションのサバイバルの世界を描いた映画で赤ちゃんが無事に産まれているシーンを見て、「こんなに大変な状況でも赤ちゃんは生まれてくる」と思い込むようにしていました。情報は入れすぎないようにしつつも、そんなふうに意識を変えることで自分で自分を安心させることはできるかもしれません。
「神経質になっても仕方がない」という意識も必要かも
『妊娠は期間限定だから、あまり自分が神経質だと思わずに過ごすしかないかな。今はいろいろ情報も入ってくるし昔より食事も厳しいからしょうがないかなと思います。皆妊婦さんは多かれ少なかれお腹に赤ちゃんがいるんですもの、神経質になりますよね、お母さんですから』
投稿者さんは自身の神経質な性格を変えたいと思っている様子もうかがえます。しかし赤ちゃんの無事を願うことは当然のことですよね。神経質な自分を責める必要はまったくありません。逆に子どもを愛していることの裏返しではないでしょうか。
神経質にならずにリラックスして妊娠生活を送りたいと頭では思っても、なかなか性格は変えられないもの。そこで神経質になっている自分を肯定するという方向で物事を捉え直すのもいいのではないでしょうか。「母親なんだから神経質になるのも仕方がないこと」、「神経質になりすぎるくらい私は母親として愛情深い」と自分に言い聞かせてみるのはどうでしょう。もちろんやってはいけないことや食べてはいけない物があることで、辛くなってしまうこともあるかもしれません。しかしそうした禁止が推奨される事項に立ち向かっている自分のことも「私は頑張っている」と褒めてあげてほしいです。他のママたちから寄せられた投稿を読んで、少しでも心穏やかな妊娠生活を送って、無事に赤ちゃんを出産できるといいですね。