縁の下から地域支え 大磯LC 清田文雄会長
第55代会長として2回目の就任。第50代会長を務めた際には、新型コロナが流行し始めた時期で、思うように活動ができなかった。「経験を積むことができた分、前回よりも多様な活動ができると思う。縁の下の力持ちとして地域を支えたい」と意気込む。
課題だと感じているのはクラブの高齢化だ。現在会員数14人。ボーイスカウトやガールスカウト、大磯町商工会青年部など他団体と協力しながら鴫立庵周辺の整備のほか、照ヶ埼海岸方面の清掃などにも取り組む。
今年は会員増強も視野に、ライオンズの活動を町民に知ってもらうための機会として大磯まつり(11月9日(土)大磯プリンスホテル駐車場)の参加なども予定。