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「浮気した彼氏」との復縁、うまくいくケースと失敗するパターン、違いはここにある!女性たちが気付いたこと

ウレぴあ総研

交際中の彼氏の浮気は悲しいし許せないけれど、その後また縁が戻るときもありますよね。

つらい過去は決して水に流せないとしても、彼氏のほうにたとえば前向きな変化が見られたら、改めて幸せなお付き合いが叶います。

一方で、悪い変化もまた、避けられない場合も。

「浮気した彼氏」と復縁したとき、彼氏や自分はどう変わったのか、女性たちの声をお伝えします。

「浮気後の復縁」は、上手くいく?

mimot.(ミモット)

自分という彼女がいながら、別の人と深い仲になるような彼氏を知れば、本当にショックだし悲しいですよね。

裏切られたつらさは深く、それで愛情がすべて消える人もいれば、「それでも好き」と愛情を捨てられない人もいます。

また、浮気した側も、「離れてみて恋人の素晴らしさに気が付いた」「一時の気の迷いで浮気をして本当に申し訳なかった」と、改めて恋人との関係をやり直そうとする人も一定数います。

都合がいいとは思っても、お互いに好意があれば交際はできるもの。

「浮気後の復縁」は、以前より強い愛情と信頼が育つか、反対に不信感が消えず喧嘩が絶えない仲になるか、どんな展開を迎えるかもまた人それぞれです。

一度、別の人間がふたりの間に存在したことは、復縁後にどんな影響をもたらすのでしょうか。

「浮気した彼氏」に見えた、こんな変化

浮気はしたけれど恋人の元に戻るということは、やはり愛情があるから。

では、その愛情の証明とは、どんな形で現れるのでしょうか。

浮気は、どんな理由があれ「した側」のほうに非があり、された側はたとえ復縁が叶ったとしても、悲しみが癒えるには相応の信頼が必要です。

それを取り戻せる彼氏の変化とはどんなものか、逆に「やっぱり無理」となるのはどんな姿なのか、女性たちの声をご紹介します。

反省と誠意を伝える姿に

mimot.(ミモット)

「浮気して離れていった彼氏のほうからやり直したいと言われ、よりを戻しました。

好きだけどやっぱり信じられないときがあって、喧嘩もしたけれど、私が不安定になるたびに『俺のせいだ、本当にごめん』『信じてもらえるまで待つから』と、辛抱強く向き合ってくれたのを感じます。

会っていないときもLINEしたらすぐ返事をくれたり、夜中に電話をかけても必ず出てくれたり、信用してもいいんだと思えましたね。

それまでは割と放置が多かった彼氏なので、浮気して復縁してからはそれがなくなったのが大きな変化だと思います」(33歳/金融)

「隠れて浮気していた彼氏にショックを受けて、私から別れました。

その後、彼氏のほうから『反省した』と連絡があって、でもすぐに復縁はできずに、言い方は悪いけど様子見をしていました。

以前は自分が悪くても謝るのを避けるところが彼氏にはあって、今度もそうだったら、復縁はなかったですね。

信用されていないと気付いた彼氏が、『刺激がほしかった』『でも自分だったら許せない』と何回か気持ちを伝えてくれて、手を出してくることもなかったのが、復縁を決めた理由です。

『本当に悪かった』とLINEでも言葉でも言われて、変わったのだなと思いました」(30歳/総務)

浮気をした彼氏と復縁した後、交際が上手くいくケースでは、彼氏のほうに「反省」と「誠意」を伝える姿がしっかりと見えます。

自分がしたことから逃げず、彼女に与えたショックを正しく受け止めて、信頼を回復させるために努力をするのですね。

上の二つのケースでは、「気持ちを言葉にして伝える姿」が彼氏にあり、それは反省していることを彼女に知ってほしいと本当に思うからです。

前向きな変化は、以前引っかかっていたところを改善する姿勢でも伝わります。

浮気をしたことを本当に後悔し、今度こそ彼女と幸せになりたいと思うとき、それは言動にしっかりと現れるのですね。

「自分の過ち」から逃げる姿に

mimot.(ミモット)

「浮気が発覚して別れた彼氏がすぐやり直そうと言ってきて、そのときはまだ好きだったのでうれしくて受け入れたのですが、元に戻ったら途端に自分の浮気については触れなくなり、前と変わらない付き合いを続けようとしていました。

『本当に傷ついたんだよ』と言ったら『しつこいな、謝ったじゃないか』と返されて、こんな人とはやっていけないと思いましたね。

やっぱり別れたいと伝えたら『よりを戻してやったのに』と上から目線で言われ、どこまでも自分のことしか考えていないのだなと未練も全部消えました」(26歳/接客業)

「自分がした浮気について、泣いて謝ってきた元彼。反省しているのならと受け入れたのですが、いざお付き合いが復活すると『でも、浮気される側にも問題があるよね』『好きで浮気するわけじゃない』と、自分を正当化し始めてびっくりしました。

もともと自分勝手な性格なのは知っていたけど、泣いて謝ったくせに今度は私のほうに『浮気の原因を作った』と押し付ける姿に、心底引きました。

結局、自分の間違いを認めたくないんですよね」(35歳/経理)

「復縁しても、ちょっと喧嘩すると『また別の女性に走るのでは』と疑いが消えなくて、それを言うと『いつになったら信じてくれるの』と呆れたように返す彼氏に嫌気がさして、結局すぐに別れました。

信じたくてもできない気持ちを理解しない彼氏とは、やっぱり無理です」(28歳/配送)

浮気をした彼氏と復縁しても失敗するケースでは、ふたりの間に新しい愛情と信頼を築けない状態が目立ちます。

「した側」なのにその自分から逃げることが、何よりも信用できない姿。

上記のケースでは、それぞれ女性の気持ちを無視する点に、男性の誠意が見られないと感じます。

「よりを戻したのだからもういい」とするのは浮気をした側の事情でしかなく、都合の悪いことから目を逸らすのは、本当に反省しているとはいえませんよね。

復縁した後でまた早々に別れが目立つのも、女性側の正しい判断といえます。

「信頼」は簡単には戻らない

mimot.(ミモット)

浮気をされても、「それでも好き」と彼氏を許してしまうのは、深い愛情があるゆえ。

ですが、復縁したのにやっぱり自分を大切にしてくれない姿を見れば、その愛情が消えていくのも当然です。

信頼は、損ねた側が復活する努力をするのが最初であり、その姿勢を見てこちらもふたたび心を開けます。

上手くいくケースでは、浮気を本当に反省したからこそ彼氏の言動に前向きな変化が見られ、「信じてもいいのだ」と思えるのがわかります。

一度失った信頼は、ただやり直せば元に戻るほど簡単ではありません。

それを理解し、彼女の気持ちやふたりの関係に真摯に向き合う姿勢が彼氏にあるかどうかが、復縁後の交際を左右します。

誠意の見えない彼氏とは、これ以上の傷を負う前に別れを選ぶのが自分のため。

幸せなお付き合いは、ふたりの努力があってこそ叶うものであることを、忘れてはいけません。

好きだから浮気を許すのはあるとしても、許された側に誠意がなければ、やはり交際はうまくいきません。

「浮気した彼氏」との復縁は、彼氏に前向きな変化があるかどうかをしっかりと見極めるのが、自分のためといえます。

信頼も愛情も、今すぐ築けるものではないからこそ、彼氏の姿を正しく受け止める冷静さを持ちたいですね。

(mimot.(ミモット)/弘田 香)

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