ゲームとダンスで国際交流 片浦小とヒルトン小田原
小田原市立片浦小学校で10月24日、ヒルトン小田原リゾート&スパの外国人スタッフと児童の交流会が体育館で行われた。
1年生から6年生までの児童78人が参加し、ヒルトン小田原からは韓国、カナダ、ネパールのスタッフが来校した。スタッフは自己紹介の後、歌いながらみんなで円になる韓国のしっぽ取りゲームや、カナダの「スプラット」と呼ばれる遊びを児童と楽しんだ。ネパールの伝統的なダンスも披露され、一緒に踊って異文化に触れた。
質問コーナーでは、「韓国で人気の料理は?」「日本の影響を受けていると思うものは?」など、子どもから次々と質問が飛び出し、文化の違いに興味津々。最後に、児童たちは感謝の気持ちを込めて金管バンドで「ドラえもん」を演奏し、楽しい時間を締めくくった。
片浦小学校は「久しぶりの交流会。今後もこのような機会を設けていきたい」と話している。