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県LPガス相模原支部 相模原市に発電機寄贈 災害時の連携呼びかけ

タウンニュース

発電機を寄贈した深澤支部長(右)と本村市長

公益社団法人神奈川県LPガス協会相模原支部(深澤邦康支部長)は、相模原市(本村賢太郎市長)に発電機3台をこのほど寄贈した。

当日は同支部の小俣哲夫副支部長、篠崎浩一副支部長、大渕祐司副支部長も参加。同支部による発電機の寄贈は2006年度から行われ、今回寄贈分を含めて計45台に上る。深澤支部長は「支部でも防災意識を高めようと、地図にLPガス販売店と避難所の位置をまとめていく予定。現在会員は54社。災害時に対応できる体制を整え、市とも連携を図りたい」と本村市長に呼び掛けた。

発電機はLPガスを燃料とし、LPガス炊飯器が設置される市内避難所36カ所に配置。災害時の炊き出しなどに使用されるという。そのほか救援物資集積・配送センターに集中備蓄されている。

また同日、同支部は相模原市社会福祉協議会へ12万円の寄付も行った。市社協への寄付は累計582万2794円となった。

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