「お前、いいのか?客をナメるな(怒)」性悪のクレーマーにがっくり
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、飲食店に勤める20代男性の体験談です。 トンデモ理論を振りかざすお客さんに振り回されてしまったそうです。 イラストレーター/うしむら
値引き狙い?
「私は某チェーンの飲食店に勤めています。
さまざまなお客様が来店されますが、衝撃的だったのは、ある男性客でした。
見た目は普通のサラリーマンっぽい人です。
年齢は30代から40代くらい。
スーツ姿で、平日の夜に来店されました。
私がオーダーを取りに行くとハンバーグをご注文。
その後、料理を提供しました。
突然、ブチギレ……!
店内に響き渡る怒声に、他のお客様も混乱しています。
『おいっ!写真と全然違うじゃないか!ブロッコリーはどうした?!』
メニューの写真に添えてあるブロッコリーが実際にはなかったことで大激怒。
その場で謝罪し、代金を割引することでお客様も納得されたと思っていたのですが……。
後日『謝罪に来い』とクレームの電話が入りました。
お店はヤバいクレーマーとこれ以上関わりたくないと判断。
店長と一緒に、自宅に訪問し再度謝罪をしました。
その際支部からは、全額返金するようにと指示されていました。
後ほど発覚したのですが、実は、いちゃもんをつける常連のクレーマーでした!
支部内の系列店でもしつこくクレームを入れて謝罪・お詫びの品を強要していたそうです。
その人は、全ての系列店で出禁になりました。
とんでもない方法で得しようとするクレーマーに絶句です。
人は見た目で判断してはいけませんね。」(20代男性)
厄介なクレーマ
あれこれ文句をつけては、食事代を浮かせようとしていたクレーマー!
迷惑行為を繰り返す人は、問答無用でアウトです。
これを機に、心を改めてほしいと願うばかりですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています