甲子園や有名アーティストにちなんだものも⁈『ふたごのたまご』のユニークなクレープを実食 西宮市
ユニークなクレープを販売する新店が甲子園に誕生!さっそく取材に行ってきました。種類豊富で手軽な同店のクレープは新たな“甲子園名物”となるかもしれません。
場所は阪神甲子園駅・東口から歩いて7分ほど。阪神甲子園球場のすぐそばで『ららぽーと甲子園』へ向かう途中に位置しています。
その名の通り同店は双子の店主が切り盛りしている同店、「いい双子の日」である11月25日に合わせてオープンされました。「卵を割って”ふたご”だった時のような、小さな幸運を感じてもらえる店にしたい」と名付けたそうです。
10代のころから甲子園にあるクレープ店で働いていたこともあり、2人にとってこの場所は「第二の故郷」なのだそう。地元の人に愛されるお店を目指し、なんと35種類ものクレープを提供しています。
これだけ種類があると年代や性別を問わずお気に入りのクレープが見つかりそうですね。
特徴的なのは他にはないメニューの数々とそのネーミング!「甲子園クレープ」は野球ボールに見立てたマカロンや、阪神タイガースを連想させる“虎柄”のロールケーキがのっかっており、芝生をイメージした抹茶パウダーがかけられています。
こちらのチョコはバットをイメージ。スポイドになっており、かけて味変を楽しむことができますよ。
同店にはほかにも西宮市出身で2人もファンだというあいみょんさんの歌の名前や歌詞にちなんだメニューも。オープンして間もないですが、ファンも多く訪れているとのことです。
またこちらはその見た目の可愛さも評判だという「ベリーのミルフィーユ」。もちもちの生地と積み上げられたミルフィーユとクリーム、ベリーの相性が絶妙でペロリと完食。
人気No.1の「大人のアールグレイ」は生地にもアールグレイの茶葉を使用しており、生地が焼きあがった際には店内に芳醇な紅茶の香りが。中にはアールグレイの自家製ホイップクリームとリンゴコンポートを使用。シャキシャキの食感と紅茶の香りが上品な味わいでした。
同店のクレープはテイクアウトも可能!しっかり包んだ後にクレープ型の袋に入れてくれるのですが、これが何とも画期的!
クレープはつぶれたり崩れたりと、持ち帰るのはなかなか難しいイメージがあったのですがこれはかなり持ち運びやすく、見た目もかわいくて◎。甲子園での野球観戦の際はもちろん、ららぽーとでのお買い物帰りに甘いスイーツで癒されてみてはいかがでしょうか?
場所
ふたごのたまご
(西宮市甲子園七番町20-2 明和マンション 1階)
営業時間
11:00~19:00
定休日
不定休