【プレミアムは糖度10以上】長岡市のスマート園芸施設から産地直送！おいしいフルーツトマトを販売開始
長岡市のスマート園芸施設で栽培された「これからのトマト“これトマ”」
株式会社小海工房（長岡市）は、あぐらって長岡共同企業体（長岡市）が共同管理し長岡市が運営する次世代農業推進拠点施設（通称「あぐらって長岡」）内のスマート園芸施設で栽培された高糖度のフルーツトマト（品種：フルティカ）の試験販売を、2025年７月１日から専用ECサイトで開始する。販売名称は「これからのトマト“これトマ”」（以下「これトマ」）。
雪国のため冬季は低日照となる長岡市は施設園芸には不利な環境といわれる。そうした中、長岡市の次世代農業推進拠点施設において2025年1月から、最新技術と知見を集めた低環境負荷の「スマート施設園芸 試験棟」で栽培開始されたのが「これトマ」である。
5月には「これトマ」の収穫が始まり、長岡市内で一般販売を開始したところ、購入者からは「甘くて美味しい」「フルーツ感覚」「酸味が少ない」「後味がすっきり」「香りも良い」という評判が届きいた。また一般社団法人日本野菜ソムリエ協会主催の第４回全国ミニトマト選手権で入賞も果たすという華々しいデビューを飾った。
低環境負荷の「スマート施設園芸 試験棟」
「これトマ」は、土を使わず、アイメック(R)フィルム農法による節水・ストレス栽培により、糖度・リコピン・GABA等を濃縮したフルーツトマト。糖度センサーにより計測した糖度8度以上のトマト「これトマ」と、糖度10度以上のトマト「これトマ プレミアム」の2種のラインナップ。
「これトマ」を栽培したのは、総合エネルギー企業である株式会社INPEXの社内起業チームが長岡市との連携のもと最新技術を取り入れ建設した、低環境負荷の「スマート施設園芸 試験棟」。
現在アイメック(R)フィルム農法により、甘く美味しく健康価値が高いフルーツトマトの試験生産を行っております。環境ハンディを克服し、通年で高収益が期待できるIT活用のスマート農業によって若者が魅力を感じる活力ある農業を振興させ、長岡市の農業課題の解決を目指している。
【専用ECサイト】
https://koumi-koubo.com/tomato
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