防衛省・三宅伸吾氏にセクハラ疑惑……大竹まこと「メディアが告発しないのは忖度してるからじゃないのか」
11月16日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」（文化放送）では、三宅伸吾・防衛政務官の性加害疑惑について取り上げた。
11月15日、週刊文春の電子版が「三宅伸吾・防衛政務官が、過去事務所スタッフの女性に性加害をおこなっていた」と報道した。
この件について三宅氏は記者団に「まったく身に覚えがない。週刊文春に抗議文を送付予定だ」と主張している。
防衛省・自衛隊では、あらゆるハラスメントを根絶すべく組織を挙げて取り組んでいると公表されたばかりだが――
大竹まこと「自衛隊の中では、色々なハラスメントがあると。裁判にもなってますけども。それを防衛政務官本人がセクハラをしてるんじゃないかと、週刊文春に書かれているわけだね」
砂山アナ「はい。（報道では）2013年のことだったと」
報道によると、当時事務所でアルバイトをしていた女性スタッフにキスをせがんだり、体を触られたりといったハラスメント行為があったという。
大竹「どんどん不祥事が出てくるんですけど。これを告発しているのが、週刊文春だけかと。他のメディアは何をやってるいんだと。もちろん週刊文春こういうことを一生懸命告発するから、そこにネタが集まってくるっていうのは理解できるけど……ここだけでいつも、これかよと。
メディアは他の動きも含めて、もうちょっと動けないものかね。こうなってくると他のメディアが、色々な忖度をしながらやってるんじゃないかって疑念が湧いてきちゃうよね」
