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「猫にケーキはあげないで!」姑の悩み。関係はこじらせたくない!でも、嫁より猫が大事……【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

これは数年前の話です。私の名前はリツコ。都内に住む60代の専業主婦です。30代半ばのひとり息子のサトルは結婚し、家を出ています。現在、わが家には夫のほかに、もうひとり大切な家族がいます。それは白黒ハチワレ猫の「おはぎ」5歳のメスです。友人宅に住み着いた野良猫が子猫を産んだので夫が友人宅からもらってきてくれました。折に触れて私が「猫を飼いたい」と言っていたのを覚えていてくれたのです。それ以来、おはぎと一緒に癒しの日々を送っております。

おはぎのこととなると、どうしてもアヤメさんと意見が対立してしまいます。私はどうしたらいいのでしょうか?

悪気がなければいい?「事故も自然の摂理」まったく理解できない!

「私は自分の考える通りにします。それがたとえあなたの猫だったとしても」アヤメさんの表情がそう物語っていました。アヤメさんは、どうしてここまで自分が正しいと思えるのでしょうか。そして自分の考えを、こんなにも私に押し付けてくるのでしょうか。アヤメさんの淡々とした表情に、恐怖すら感じました。

話が通じない嫁。夫も味方してくれず……絶望。猫と一緒に逃げる!

私は「そうだよ」と夫へメッセージを打つと、夫への失望感をぐっと飲み込みながら、おはぎを連れて家を出ました。

移動中、おはぎが私を心配そうに見つめていました。

ことなかれ主義の夫がようやく理解「猫も大切な家族!」ホッとした

一般的にどちらが正しいのかはわかりませんが、それでも夫が私の考えに共感してくれたことで少しほっとしました。こうして夫は私の味方になってくれました。これからアヤメさんたちとの話し合いを控えているなか、とても心強いと感じたのです。

嫁からの要望「孫の面倒をみて」図々しい発言に絶句。出入り禁止!

夫がきっぱりとサトルとアヤメさんに言ってくれたので、心の中でほっと安堵のため息をつくことができました。

息子のキツいひと言「孫より猫かよ!」平和な日常を取り戻したい!

こうして夫と妹が協力してくれたおかげで、私はおはぎとの心温まる日常を取り戻すことができました。

おはぎは私にとって大切な家族。かけがえのない存在。これからも私なりに心を込めて大切にお世話をし、幸せに暮らしていきたいと思っています。


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