シマウマにラクダまで♪動物オブジェのオンパレード!明石市明舞団地『松が丘公園』 明石市
明石市の明舞団地の中にある『松が丘公園』には動物のオブジェがたくさん見られる広場、その名も動物公園があると聞き、子どもと一緒に遊びに行ってきました。
松が丘公園の北側の入り口から入ると、早速シマウマの親子が筆者達親子を出迎えてくれました。リアルな見た目、それにサイズも実物大なのではないでしょうか。そんなシマウマが3頭仲良く並んでいます。
今にも走り出しそうな躍動感があるオブジェで、夜の暗い中で出会ったら「シマウマがいる!?」と本物と勘違いしてしまいそう。さて子どもの反応はというと…、リアルなシマウマとのご対面に少々緊張している様子です。
さらに公園内を進むと「ここはサウジアラビアの砂漠なの?」と一瞬錯覚してしまう、立派なコブをもつラクダのオブジェの登場です。公園の中でラクダと出会うのは筆者は初めての経験で、「なんでラクダがいるの〜?」とクスッと笑わずにいられません。ラクダが見られる(オブジェではありますが)公園なんて、とっても珍しいのではないでしょうか。
さらにさらに、真面目な顔をしたゴリラさんが腰をかけて休憩しているではありませんか!丸太に並んで座ってお弁当を食べるのも楽しいかもしれません。ここまで来ると子どもの緊張もすっかりとけて、ゴリラさんの隣でにっこりポーズしておりました。
続きまして、オーストラリアに生息するカンガルーの親子が現れたかと思いきや、その先にはサバンナに生息している動物たちのオンパレード。
北極にいるはずのシロクマさんまで登場しました。心なしか少し暑そうに見えますね。
広場内には遊具もあり、滑り台やジャングルジムをバックに動物との写真を撮ることもできます。サイとジャングルジムの組み合わせなんて、サバンナでは決して出会えないであろう光景ですよね。公園に遊びに来ている他の親子も動物とのツーショットを撮影していました。なかなかユーモラスな写真が撮れそうです♪
松が丘公園の南側には芝生の広場や砂場、大型の滑り台の遊具もあります。この滑り台は何の形をしているのでしょう?カタツムリのようにも、波を表しているようにも見える!珍しい形の滑り台ですね〜。
中にはちょっとした空間やトンネルがあって、秘密基地のような雰囲気。
そして公園の真ん中は1週約400メートルのウォーキングコースになっています。筆者が訪れた日もウォーキングや散歩を楽しむ方の姿が見られました。
筆者も実際にコースを歩いて回ってみたのですが、ちょうど道が木陰になっていたので、とても快適で気持ちの良い散歩を楽しめましたよ。ウォーキングコースには所々にベンチも設置されているので、疲れたらベンチに座り、森林浴を楽しむのも良いですね。
南側の入り口付近の広場には、貝殻のようなオブジェが!もしやこれはさっきのカタツムリのような形の滑り台の殻でしょうか?公園内にはツツジの木や桜の木などもあり、季節ごとの自然も楽しめそうです。
動物園で本物の動物と触れ合うのも良いですが、こんなに至近距離でジャングルやサバンナ、北極の動物と出会えるのはここだけかも!動物のオンパレードを見にに松が丘公園へでかけてみてはいかがでしょうか。
場所
松が丘公園
(明石市松が丘2丁目1-11)