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2025年3月1日にオープンしたカフェ！

川越市・霞ヶ関エリアに店を構える「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」。
店主の脇舎さんは、「自分が元気なうちに、地域の活性化につながることがしたかった」と語ります。地元に根ざし、誰もがふらりと立ち寄れるカフェを目指してオープンしたこのお店には、日々の暮らしの合間にホッとひと息つけるような、あたたかい空気が流れています。今回は、開業のきっかけやお店への想い、そして川越というまちへのまなざしについて、お話を伺いました！

今回はHundreds COFFEEの脇舎さんにお話を聞いていきます！本日はよろしくお願い致します！

「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」を川越に立ち上げられた経緯はどのようなものでしょうか？

脇舎：もともと「カフェをやりたい」という気持ちがありました。
自分にまだ活気があるうちに、街のにぎわいづくりに少しでも貢献できたら嬉しいなという想いが根底にありました。

実は、川越に特別な縁があったというよりは、ここの場所に来たときに、ここなら自分のやりたかったことが実現できるかもと直感で選びました。
この地域には年配の方も若い方もいらっしゃって、世代を超えた人のつながりが感じられました。そんな場所で、働きながら生活の一部として存在するカフェをつくっていけたらと思い、開業に至りました。

「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」のカフェのこだわりと特徴とはどのようなものでしょうか？

脇舎：お店として大切にしているのは、「毎日通っていただけるような価格設定」です。

特にドリップコーヒーには力を入れていて、自家焙煎で豆を用意し、400円でたっぷり2杯分くらいをお出ししています。ピッチャーで提供して、おちょこでゆっくりと飲んでいただくスタイルなんです。

日常に寄り添いながらも、少しの遊び心や工夫を加えたスタイルを楽しんでいただけたらと思っています。

メニュー（一部抜粋）※時期によってメニューが変わる場合がございます。

ランチ

A　キッシュプレート、日替わりスープ B　日替わりセット ※詳細はInstagramにて ８８０円

シトラスブルーソーダ 夏限定

４５０円

コーヒー

４００円

「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」で働いていて喜びを感じる瞬間とはどのような瞬間でしょうか？

脇舎：やっぱり一番嬉しいのは、「再来店」していただけることです。
初めてのお客様が「また来よう」と思って足を運んでくださったとき、「あの一回が良かったんだな」と感じられて、すごく励みになります。
お客様の表情や言葉から、少しずつ信頼関係が築けている実感が持てること。それが何よりも喜びです。

「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」で苦労されていることはどのようなことでしょうか？

脇舎：まだまだ課題として感じているのは「集客」です。
近くに大学もあるのですが、学生さんの来店はそれほど多くありません。もう少し口コミやSNSなどで、お店のことを知ってもらえるよう工夫していきたいと思っています。

「Hundreds COFFEE（ハンドレッズコーヒー）」として今後力を入れていきたいことはどのようなことでしょうか？

脇舎：このカフェが、日常の一部になってほしいという想いがあります。

「今日はちょっと寄っていこうかな」と思ってもらえるような存在にしていきたいですね。
そのためには、まずは店内で提供しているメニューのクオリティをさらに高めていきたいと思っています。加えて、イベントなども通して、コーヒーだけでない多様な体験を提供していけたらと考えています。

川越の魅力や好きな所があれば教えてください！

脇舎：川越は「コーヒー文化が発展している街」だと感じます。
他のお店さんからも刺激を受けながら、自分のお店づくりに活かしていけるのが嬉しいですね。
さまざまなアプローチでコーヒーを発信している仲間たちがいるというのは、非常に心強いですし、やりがいにもつながっています。

住所

埼玉県川越市的場北２丁目２２−１5

営業時間

平日10:00〜18:00 土日9:30〜18:00(モーニングあり) ランチ 11:30〜（なくなり次第終了）

アクセス

東武東上線霞ヶ関駅徒歩5分

公式Instagram

https://www.instagram.com/hundreds_coffee/