ハローキティがハリウッド映画化、2028年7月公開決定
サンリオのハローキティがハリウッドデビューを果たす映画が、2028年7月21日にワーナー・ブラザース・ピクチャーズより世界公開されることが発表された。
ニュー・ライン・シネマおよびワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーションによるハローキティ初のハリウッド映画。ハローキティをはじめとするサンリオのキャラクターが、映画館の大スクリーンに登場する記念すべき作品。世代を超えて愛されるキャラクターたちが、映画ならではの世界観で観る人すべてに笑顔を届けることとなる。
現在は企画開発中。サンリオは、“「思いやり」や「つながり」といったサンリオのキャラクターが長年大切にしてきた価値観を軸に、グローバルに世代や年齢を超えたエンターテイメントを提供いたします”とプレスリリースで伝えている。
によれば、映画は実写&アニメのハイブリッド作品。2021年には、DCアニメ「ハーレイ・クイン(原題)」監修のジェニファー・コイル、『モアナと伝説の海』(2017)併映の短編作品『インナー・ワーキング』(2017)のヒロ・マツダが監督に就任したと伝えられていた。
サンリオ代表取締役社長の辻 朋邦は、次のようにコメントを寄せている。
「ハローキティをはじめとするサンリオのキャラクターが、この度ワーナー・ブラザース・ピクチャーズとそのチームとのクリエイティブなパートナーシップを通じて、ついに映画館の大スクリーンに登場することを大変嬉しく思います。本作は、サンリオがハリウッドの世界でエンターテイメントの新たな道を切り拓く、非常に大きなマイルストーンとなります。当社は『One World, Connecting Smiles.(一人でも多くの人を笑顔にし、世界中に幸せの輪を広げていく)』というビジョンのもと、この映画を通じて、より多くの人々に笑顔を届けてまいります。」
ハローキティのハリウッド映画は、2028年7月21日に世界公開予定。