海老名JC 中学生に職業講話 将来を考えるヒントに
(公社)海老名青年会議所(鈴木輝彦理事長)が2月5日と6日に、海老名市立大谷中学校と同有馬中学校で職業講話を行った。
職業講話は将来を考えるヒントにしてもらおうと、海老名市教育委員会から同団体に依頼し、中学1年生を対象に実施した。飲食業やダンサー、弁護士など、10職種10人の同団体メンバーが講師として登壇。それぞれの職業の魅力や仕事へ向き合う姿勢などを語った。
生徒らは、普段の授業と異なる内容に興味を持って耳を傾け、「給料はいくらですか」「仕事で一番大変だったことは何ですか」などと積極的に質問していた。
講師を務めた成井侑さんは「子どもたちの将来にとって、職業の選択肢を広げる一助になれば嬉しいです」と話した。