『神の雫』と善光寺がコラボ、長野の食材とワインを堪能するワインイベントを開催
講談社は2025年1月6日、大人気ワイン漫画『神の雫』と善光寺がコラボレーションしたイベント「国宝・善光寺を御住職の解説で巡る特別拝観体験と、善光寺で体感する「NAGANO WINE」×「発酵食品」with『神の雫』プレミアムディナー」を1月24日から26日までの3日間開催すると発表した。
『神の雫』は、独特のワイン表現で国内外から高い評価を受けており、全世界で累計1500万部を突破するベストセラーだ。2023年には山下智久主演でドラマ化された「神の雫/Drops of God」が国際エミー賞の連続ドラマ部門を受賞して話題になった。
長野県の善光寺で開催される同イベントでは、軽井沢マリオットホテルのシェフ・梅津充博氏が考案したプレミアムディナーを提供。ソムリエの花岡純也氏、『神の雫』の原作者・亜樹直(あぎただし)氏が選び抜いた長野ワインとのマリアージュが楽しめる。
長野県の善光寺
善光寺の内部の様子とプレミアムディナーの一例
さらに、ディナー会場となる善光寺大勧進・紫雲閣には、『神の雫』の作画を手掛けるオキモト・シュウ氏による特別書き下ろしイラストや原画がパネル展示される。
ディナーのみのプランのほか、善光寺特別拝観とディナーがセットになったプランを用意しており、料金は8万8000円(税込)から。同イベントの公式サイトまたはHIS「善光寺特別拝観プレミアム体験ツアー」のページから申し込める。