相模原市緑区 記念ロゴ投票で決定へ 区制15周年 3案が候補
来年4月に区制施行15周年を迎える相模原市緑区。区では記念のロゴマークの作成を進めている。3つの案が候補としてあがっており、最終的に11月30日(土)までの投票によって決定する。
2010年に相模原市が政令指定都市に移行したことを受け誕生した緑区。来年、15周年を迎えることから、区では周年を盛り上げるために記念ロゴマークの作成を進めている。
今回、候補にあがっているのは3つのデザイン。それぞれ緑区のイメージキャラクター・ミウルが描かれており、「15」の文字が強調されている。
この3案の中から、最も得票数のあったデザインを15周年記念ロゴに決定する。15周年イヤーのイベントやノベルティグッズに活用していくと言う。椎橋薫区長は、「緑区は来年4月1日で区制施行15周年を迎えます。この節目の年をみんなで盛り上げるイベントの第1弾として、皆さんの投票によってロゴマークを決定します。このロゴマークは、1年間を通して区の魅力の発信や愛着の醸成、認知度の向上など、さまざまな場面で活用していきます。『コレがいい!』と思うデザインに、ぜひ投票してください」と呼び掛ける。
なお、結果の発表は来年の2月中旬を予定している。
11月30日まで
投票期間は11月30日まで。投票は区制15周年を盛り上げたい人なら誰でも可能。オンラインと用紙の2つの方法があり、オンラインの場合はポスターやチラシなどに印刷されている二次元コードを読み取り、「すもうよ緑区」のサイトから投票できる。用紙で投票の場合は、区役所区民課、緑区内の各まちづくりセンター、出張所、連絡所にある用紙で投票が可能。投票者にはミウルの画像(オンライン)、ステッカー(用紙)がプレゼントされる。投票後にアンケートに回答すると、抽選で150人に緑区の特産品詰め合わせ、もしくはミウルグッズが当たる。
問い合わせは、緑区地域振興課【電話】042・775・8801。