【年末も休まず古町クリーン作戦実施中!】地元警察と地元を愛する人たちが夜の防犯パトロール、古町の治安を守るために
地元警察と地元組合、地元民が協力して恒例の防犯パトロールを実施
新潟中央署警察署は11月22日夜、古町8番商店街と社交飲食店組合などの協力を得て恒例の古町クリーン作戦を実施し、飲食店への立ち入りなどを実施した。
この取り組みは、毎月第4金曜日の夜20時から1時間程度実施される。この取り組みは、20年以上にわたり続けられており、メンバーは新潟中央署や新潟市古町8商店街振興組合の組合員、有志で集まったボランティアで参加した人たちなどで構成されている。加えて、今回は複数人の専門学校生もパトロールに参加し、パトロールを実施した。
新潟県社交飲食業生活衛生同業組合新潟支部の緒方覚支部長は、「これから古町は忘年会シーズンになり活気があふれ、喧嘩や飲食店の看板の損壊事件が予想される。中央警察と連携して安全安心な古町、お客さまが安心して年を越せるようにしたい」と力強く話した。
新潟中央警察署の左京秀明署長は、「警察だけでは古町の安全安心は守ることはできない。今日初めて参加してもらった専門学生や若者、商店街や組合の方にもさらに協力をいただいて、新年を迎える準備をしていただきたい」と話した。
小雨の降る寒い中、古町クリーン作戦パトロール隊は古町の安全安心のために年末も休まない。
この取り組みについて、緒方支部長は、「このようなパトロールを地道に継続することが非常に重要であり、新潟中央警察署にはこれからもずっと協力していきたい」と力を込めて語った。
防犯パトロールの様子