海上釣り堀『J’sフィッシング』でマダイが連発!【神奈川・城ヶ島】子供達に笑顔
4月19日(土)、相模湾城ヶ島にあるJ’sフィッシングに出かけた。海水温が少しずつ上がってきたこともあり、マダイの活性高く、次々と竿が曲がる状況だった。
J’sフィッシングで釣り堀体験
4月19日(土)、相模湾城ヶ島にある海上釣り堀J’sフィッシングに出かけた。当日は8時半に受け付けを済ませ釣り座抽選のクジを引くと、2つあるイケスのうち、沖向きの釣り座48番に決まった。
この施設は、竿とリール、仕掛けがセットされていて、さらにウキ下も一番釣れそうなタナに合わせてある。
エサをハリに付けて釣るだけなので、初心者や子どもでも簡単に楽しめる。この日は週末で、家族連れが多かった。
筆者のタックル
一方、ベテランのリピーターもいて、タックルを持参。私もその一人だが、竿は3.5m以下、仕掛けは施設で用意されているハリス4号、カエシなしのハリを使用するのがルール。エサも現地で販売されているもののみ使用可。
開始早々マダイヒット
9時、アナウンスが流れて釣り開始。さっそく右隣の沢田さんのウキにアタリ。すかさずアワせて無事フッキング。小気味いい引きを楽しんで、無事マダイをゲット。
直後、息子さんの央輔くん(12歳)と、私もヒットして同魚を取り込む。
活性高くマダイ連発
朝イチは活性がよく、スタッフがアミを片手に大忙し。釣り座16番の増坂さん、18番の加藤美咲ちゃん(9歳)は、練りエサで、54番の北村唯翔くん(7歳)は、イワシエサで、それぞれマダイをキャッチ。2人とも大人のアシストなしで釣り上げた。
モーニングラッシュは30分ほどで終わったが、その後も誰かしらの竿が曲げる状況が続く。釣り座37番の青山さん、3番の広田さん。2番の七里大貴くん(10歳)にマダイ。
ヒラマサ浮上
やがて、青物のヒラマサやワラサが連続ヒットするが、残念ながらバラしてしまう。マダイは相変わらず食いよく、13番の袖山佳さん、32番の岡田幸子さん、24番の武藤桜祐くん(10歳)と続く。
11時すぎ、鈴木結翔くん(13歳)に強烈なアタリ。すかさず店長がアシストに入って、無事ヒラマサをゲット。満面の笑顔を見せる。
筆者はマダイ5尾
正午に納竿。海水温が少しずつ上がってきたこともあり、マダイの活性はかなり上向き。私は5尾の釣果。
釣れた魚は、血抜きして、さらに神経締めしてくれるサービスあり。持ち帰った魚は刺し身、タイ飯、アラ汁と美味しく食して、大変満足な一日となった。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュー関東版』2025年5月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。