【京都長岡京市】お米にこだわるおにぎり専門店「おむすびHachi」7/1オープン
阪急長岡天神駅そばに、お米にこだわるおにぎり専門店「おむすびHachi」が7/1オープンしました。オーナーは「FMおとくに」でおなじみ、バンブーショットのがんちゃん!お米にこだわったおいしいおむすびや一品が並びます。
阪急長岡天神駅東口そばにオープン!
7/1、阪急長岡天神駅東口そばに、おにぎり専門店がオープンしました。「おむすびHachi」というお店で、「PUB GUMP」の一角にあります。
このお店は、乙訓地域のコミュニティーFM「FMおとくに」の局長であり、バンブーショットとしてDJもこなす”がんちゃん”がオーナー。オープンするやいなや話題沸騰で、注目を集めています。
おむすびのかわいいイラストと、スカイブルーのトビラが目印です。
ウッディな店内で、インテリアもかわいくておしゃれなので、女性一人でも入りやすい雰囲気。
おむすびは常時15種類ほど用意されています。塩むすびをはじめ、梅、鮭、明太子、ツナマヨなどの定番から、明太クリームチーズやツナマヨキムチなど変わり種もあります。値段は250円前後が多くて、塩むすび220円、スパム350円でした。
パッケージのおむすびスタンプは、スタッフさんお手製の消しゴムはんだそうでめっちゃかわいい!手作り感や温かみがあっていいですね。
私は、高菜、明太クリームチーズ、ツナマヨキムチを買ったんですが、どれもおいしく、具材がたっぷりで贅沢に感じました。ツナマヨキムチは辛かったら嫌やなぁと思ってましたが、辛いより酸味を感じるさっぱりな味で、辛さは感じませんでした。キムチのシャキシャキ食感が新鮮でよかったです。
明太子クリームチーズも冒険心で買いましたが、想像より相性がよく美味。ペロリと平らげました。
お米は日によって変わるとのこと。この時は新潟県産ミルキークイーンでしたが、炊いたあとのご飯の輝きや柔らかさ、モチモチした食感と甘みが特徴だそう。確かにもちもちして甘くて、お米の旨みが口いっぱいに広がりました。
新潟県産こしひかりの日もあるそうなので、次回はこしひかりのおむすびを食べてみたいです。
おむすび以外に、お味噌汁や一品、ウニールのスペシャリティコーヒーも売られていて、訪問時は麻婆茄子、マカロニポテトやごぼうサラダがありました。ちょっとしたおかずがあれば、充分食事になるのでありがたいですよね。
具材は定番以外に、地方の名産品をお土産のように取り入れるとのことです。例えば「この前青森に行ったので、ねぶた漬けあります!」とかだそうです。違う具材があるとなると、買う楽しみが増えて良いです!
店名の由来は、末広がりの「八」やお米に対する8つのこだわりから
「おむすびHachi」の店名の由来はいろいろあるそうですが、縁起の良い末広がりの八や、米は八十八の手間ひまをかけて作るというところから来ているのだとか。加えて8つのお米に対するこだわりがあるそうで、パンフレットには次のように書かれています。
「日本人の食文化に欠かせないパワフルなエネルギー源「お米」を、日本全国から、旨み、甘さ、食感、硬さ、粘り、のどごし、くちほどけ、そして冷めても美味しいの8つの要素から選び、おむすびにしてみなさまにお届けします」とあり、並々ならぬこだわりを感じます。
人と人を良縁で結ぶという意味を大切にしたいという思いから、「おにぎり」ではなく「おむすび」と表現している「おむすびHachi」。FMおとくにのように、人と人、地域と地域を結ぶ存在になってほしいです。
京都市内にはたくさんあるおにぎり専門店ですが、乙訓地域は少ないので人気が出そう!
長岡京市に来られた際は、「おむすびHachi」にぜひお立ち寄りください。
なお、7/17までプレオープンで全品80円引で販売されています。ほとんとが200円以下で買えるのでめっちゃお得ですよ!
店舗情報
住所:京都府長岡京市開田3丁目1-19 カワセビル1階「PUB GUMP」内
電話:075-952-1811
営業日:月~木曜日(金・土・日曜日、祝日休み)
営業時間:8:00〜9:30/11:30〜13:30
公式Instagram:https://www.instagram.com/omusubi.hachi.nagaokakyou/
※朝と昼は「おむすびHachi」、夜は「PUB GUMP」として営業されます