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【Blu-ray&DVD発売決定】赤楚衛二さん主演の映画『366日』の名古屋舞台挨拶が開催!

日刊KELLY

2025年1月10日(金)に全国で公開後、約3カ月間のロングランを記録している映画『366日』。2025年6月25日(水)には、Blu-rayとDVDも発売予定です。

本作は沖縄出身のアーティスト「HY」の名曲『366日』からインスパイアされたラブストーリー。沖縄と東京を舞台に20年の時を超えた切なくも愛おしい物語になっています。

主人公の真喜屋湊役には、赤楚衛二さん。ヒロインの玉城美海役は、上白石萌歌さんが演じます。さらに中島裕翔さん玉城ティナさんも物語の重要人物として抜擢。さらに稲垣来泉さん齋藤潤さん、溝端淳平さん、石田ひかりさん、国仲涼子さん、杉本哲太さんなども出演しています。

4月16日(水)には、「ミッドランドスクエア シネマ」にて大ヒットロングラン御礼舞台挨拶が行われ、名古屋出身の赤楚衛二さんが登壇。
舞台挨拶では、本作に込めた思いや、撮影の裏話、地元・名古屋での思い出など、熱く語ってくれました。さっそく、その様子をレポートします!

赤楚さんにとって新しいことをたくさん経験した作品に

――本作の主演、赤楚衛二さんです。皆様、どうぞ盛大な拍手でお迎えください。

赤楚さん
皆さんこんにちは。真喜屋湊役を演じた赤楚衛二です。さっきまで食べていたポップコーンが歯に詰まってしまっていてどうしよう…(笑)。短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。

観客
おかえり~!

赤楚さん
ただいま‼

――映画公開前は都内での舞台挨拶が多かったと思いますが、地元での凱旋舞台挨拶のお気持ちをお聞かせください。

赤楚さん
とてもうれしいです! 「ミッドランドスクエア シネマ」といえば、学生の時に映画『パラノーマル・アクティビティ』などを観に行きました。革製のシートがゴージャスだなという印象があって、思い出の場所です。今は出演者側として、ここに立たせていただいているというのは感慨深いですね。

――昨年の夏に行われた撮影や、プロモーションなどで思い出に残っていることはありますか。

赤楚さん上白石萌歌ちゃんがXで弾けていたという印象が強いです(笑)。プロモーションでは、クリスマスツリー点灯式やバラエティ番組に出演させていただきました。特に年末のスペシャル番組はとても楽しかったです!って、皆さん観てくれましたか⁉

観客
拍手‼(観たよ~)

赤楚さん
ありがとうございます!

観客
かっこよかったよ~!

赤楚さん
知ってる(照)。嘘です!

――HYさんの生演奏付きの舞台挨拶もありましたね。

赤楚さん
とても感動して、私も泣きそうでした。上白石さんにハンカチを渡したことが(SNSなどで)話題になりましたよね。でも渡した後に“ペロッ”ていう顔をしちゃって、キマッてないなって思いました…。

――とても素敵でした。

貴重な撮影裏話も!ファンからの質問に回答

――ここからは、Q&Aのコーナーです。全国のファンから集めた質問に答えていただきます!この中から1枚ずつ引いて回答をしてください。

【質問①】
『2028年2月29日のうるう年は何をしていると思いますか?』

赤楚さんクレジットカードか免許証、パスポートのどれかの期限が切れそうな気がします!なので、うるう年は大事なカードの更新日ですね。

――誕生日の近くだと更新日が近づきますよね。

赤楚さん
そうなんです。カードが手元にないから思い出せない! めっちゃスッキリさせたいです。

――次のうるう年は4年後ですが、それまでにやっておきたいことはありますか?

赤楚さん
(悩む様子)マッチョになっていたいです‼

観客
(笑い声)

【質問②】
『高校生から30代男性まで、幅広い年代の役を自然に演じていて感動しました。年齢や方言、感情面など、真喜屋湊役を演じるために参考にしたことや、影響を受けたことはありますか?』

赤楚さん
参考にはしていないのですが、寝転がるシーンが多かったので某バスケット漫画のキャラクターに似ているなって思っていました。

――寝転がるシーンは、監督から指導されていたのでしょうか。

赤楚さん
はい。「美海から借りたMDを屋上で聴いている」シーン以外は、落ち込んでいる感情を描いています。なので、湊はずっと落ち込んでいましたね。

――沖縄で寝転がるシーンの撮影は大変だったと聞きました。

赤楚さん
暑い中での撮影だったので火傷するかと思いました。でも、演技は暑そうな表情をしていなかったでしょう!(胸に手を当てて自信満々に)

観客
拍手(さすがです)

赤楚さん
地元だからみんな優しいな。

「名古屋に帰ってくると地元のにおいがする」

【質問③】
『今回のプロモーションで印象に残っていることはありますか?』

赤楚さん
私の誕生日当日に行われたプロモーション「大ヒット&バースデー記念! スペシャル舞台挨拶」では、スタッフや観客の皆さんに祝ってもらえてうれしかったです。

【質問④】
『湊と美海が、笑顔で海中道路を自転車で走るシーンが大好きです。あのシーンでは2人はどんな会話をしていたのでしょうか』

赤楚さん私も大好きなシーンです。

――このシーンにはセリフがないので、撮影の合間にどんな話をしていたのかを教えてください。

赤楚さん
自転車のギアを重くして「どっちが早く走れるか勝負しようぜ」みたいなことやっていました。相手が女の子だから手を抜かないといけないなと思っていたんですけど、本番で思い切り漕いでみたら圧倒してしまいました。シーンで使われていない後半は上白石さんを置いて、ぶっちぎっていましたね(笑)。

話題に上がった劇中シーン

――まるでレースですね!

赤楚さん
戦っていました。ドローンカットかつ、声なしで音楽が挿入されているシーンだったのでHYさんの「AM11:00」を聴きながら撮影したのも思い出です。

【質問⑤】
『地元に帰ってきたって思うのはどのあたりですか?』

赤楚さん
いつも新幹線から名古屋駅に降りると、東京とは“におい”が違うんです。鼻が敏感かもしれないですが「名古屋のにおい」を嗅ぐと、地元に帰ってきたんだなと実感します。
それと今日は「ひつまぶし弁当」を食べました。でも名古屋に住んでいた頃は、贅沢品だからそんなに食べてはいなかったですね。

観た人を勇気づける“背中プッシュ作品”

【質問⑥】
『赤楚さんにとって映画『366日』は、一言でどんな作品ですか?』

赤楚さん
恋愛や人生経験など、いろんなことで“しんどい”と思ってしまうこともあるかもしれませんが、過去は今の助けや支えになってくれると思います。だからこそ悩んだときは本作を観て、劇中に流れる「366日」と「恋をして」を聴いて、背中を押してもらってください。ズバり“背中プッシュ作品”です。


【質問⑦】
『大ヒットロングランを記録した気持ちを聞かせてください』

赤楚さん4月になっても映画『366日』の話ができるのは不思議な気持ちです。皆さんがこの作品を愛してくれたおかげで名古屋に来られたり、初体験もあったりと様々な経験をさせていただいています。本当にありがとうございます。

――大阪と沖縄の舞台挨拶もチケットが即完売でした。3カ月経った今でも愛され続けている映画ですごいですね。

赤楚さん本当にありがたいです。感慨深い…!

――最後に赤楚さんから、今日の感想をお願いします。

赤楚さん
本日は短い時間でしたが、ありがとうございました。今日は名古屋の皆さんに会えるということで、朝7時にジムへ行きました。だから姿勢がとっても良いです!
映画『366日』はHYさんの楽曲からできた素敵な作品です。1月の公開から皆さんが愛してくださったおかげで、今ここに立てています。6月25日(水)にはBlu-ray・DVDが発売されるので、何度も観てこれからも愛してくれるとうれしいです。

――ありがとうございます。

映画『366日』は、2025年6月25日(水)にBlu-ray・DVDが発売決定!数量限定発売の特別版Blu-rayは、映画の裏側を記録したメイキングやイベント映像集、特別コンテンツなどの映像特典を収録! 封入特典として、チェキ風カードも付いてきます。劇場へ足を運んだ人も、まだ観ていない人も、2人の物語に“背中をプッシュ”されてください。

Blu-ray・DVD:映画『366日』2025年6月25日(水)発売

●特別版Blu-ray(7370円)※数量限定生産
本編Blu-ray+特典DISC(DVD)+チェキ風カード 3枚セット+特製スリーブケース

●通常版DVD(4620円)
本編+映像特典

STORY

あらすじ
2003年、沖縄に住む高校生・湊は、同じ高校の後輩・美海と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。
音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。

映画『366日』

Blu-ray・DVD発売日
2025年6月25日(水)
監督
新城毅彦
脚本
福田果歩
主題歌
HY「恋をして」(Polydor Records)
出演
赤楚衛二、上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太
公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/366movie/

©2025映画「366日」製作委員会

※掲載内容は2025年4月時点の情報です
※価格はすべて税込み価格です

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