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おしゃれな洗面台の事例3つ!選び方のポイントをご紹介

リブタイムズ

おしゃれな洗面台の事例3つ!選び方のポイントをご紹介

洗面台は毎日使うものであるため、おしゃれなタイプにしたいという人も多いのではないでしょうか。おしゃれな洗面台を使うと気分も上がり、毎日が楽しく過ごせるでしょう。

この記事では、おしゃれな洗面台の事例を3つご紹介します。選び方のポイントも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

洗面台の種類は大きく分けると2種類

洗面台は大きく分けると、造作洗面台と一般的な洗面化粧台の2種類があります。造作洗面台は洗面ボウルや水栓、収納などを自由に選んでオリジナルの洗面台を作れるのが魅力です。一般的な洗面化粧台は既製品の中から選ぶタイプです。

細部までこだわりたい人は造作洗面台、好みのメーカーやデザインが決まっている場合は一般的な洗面化粧台から選ぶとよいでしょう。

【おしゃれな洗面台の選び方①】素材で選ぶ

洗面台の選び方のひとつが素材です。素材によって見た目が異なるほか、汚れやすさや掃除しやすさも変わってきます。高級感を求めるのであれば人工大理石、ヴィンテージ感を味わいたい人は天然木など、好みに応じて素材を選んでみてください。

ここでは、洗面台でよく使われる素材3つをご紹介します。

人工大理石

人口大理石はアクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材です。耐久性・耐水性・耐熱性と性能に優れており、キッチンの流し台やお風呂などにも使用されます。デザインが豊富にあるため自分好みの洗面台を見つけやすいのが魅力です。

特に多いデザインは洗面ボウルと洗面カウンターが一体になっているタイプで、継ぎ目がなくスッキリと見えます。また他素材と比べて安価で購入できるため、費用面が気になる人にもおすすめです。

天然木

天然木を使った洗面台は、ナチュラルで家具のような見た目が特徴的です。使えば使うほど味わいが出てくるため、長く使いたくなるでしょう。ただし、値段が若干高めであることや、インテリアを選ぶ点には注意が必要です。

ナチュラルで自然な雰囲気の天然木ですが、どのような空間にもマッチするわけではないため、部屋の雰囲気に合わせて導入を検討しましょう。

メラミン化粧板

メラミン化粧板は、メラミン樹脂やフェノール樹脂を用いたプラスチック版のことです。はっ水性能・防水性能が高く、お手入れが簡単で劣化しにくい特徴があります。また抗菌仕様や抗ウイルス仕様があるため衛生的で、耐久性も高く非常に優秀です。

カラーや柄のラインナップも豊富なため、さまざまなデザインから選べます。

【おしゃれな洗面台の選び方②】色で選ぶ

おしゃれさを追求するのであれば、色で選ぶのは重要です。洗面所と同じ色にすることで統一感を持たせるのもよいですし、あえて対照的な色を組み合わせて存在感を出すのもよいでしょう。色の組み合わせやアレンジは難しいですが、ここでご紹介する色の選び方をぜひ参考にしてみてください。

洗面所と同じ色

「洗面所が白の場合は白の洗面台」といったように、洗面所と同一色で選ぶのもよいでしょう。スッキリとした印象や、清潔感のある印象を与えられます。

洗面所に近い色

色の変化をつけたい人は類似色で選ぶのがおすすめです。青色ベースの洗面所であれば、水色や紫を使うなど、似た色を使ってみてください。類似色であれば控えめながらもおしゃれな印象を与えられます。テーマを決めて慎重に色を選んでみるとよいでしょう。

補色

補色とは色相環で正反対に位置する色の組み合わせのことです。個性を出したい場合は、あえて対照的な色を組み合わせてみてください。うまくマッチすれば印象的でメリハリのある雰囲気を出せます。色の組み合わせはセンスが問われる部分であるため、自信がある人はぜひチャレンジしてみてください。

【おしゃれな洗面台の選び方③】テイストで選ぶ

イメージがまだ決まっていない場合は、テイストから選んでみましょう。落ち着いた柔らかい雰囲気を求めるのであれば「ナチュラル」、都会的でシンプルな雰囲気がよければ「モダン」といったように、まずは大まかなテイストを決めてみてください。

ここでは5つのテイストをご紹介します。

ナチュラル

木の温もりを感じられるナチュラルテイストは、世代問わず人気があります。木製のカゴを置いたり、観葉植物を置いたりすればより雰囲気が出るでしょう。ほかにも鏡を丸い形にしたり、壁面をブルータイルにしたりするのもおすすめです。

モダン

モノトーンやブラックベースで都会的な雰囲気をつくるのもよいでしょう。クールでスタイリッシュに見えるため、男性に人気のあるテイストです。派手な装飾をせずにシンプルにすることで、生活感を与えません。

ヴィンテージ

アンティーク、サビ加工、ダメージ加工でレトロな雰囲気を出すのもよいでしょう。アメリカンな雰囲気があり、おしゃれに見えます。ヴィンテージは使うほどに味が出てくるため、経年劣化も楽しめるでしょう。脱衣所の雰囲気と合わせてデザインを選ぶとよいでしょう。

エレガント

人工大理石やおしゃれな装飾、鏡のデザインにこだわることで、高級ホテルのような雰囲気を出すのもよいでしょう。清潔感があり上品な印象を与えられるため、大人な女性に人気のテイストです。ヨーロッパ風をイメージしてデザインを選ぶとよいでしょう。

ポップ

個性的なデザインを求める人はポップテイストにしてみるとよいでしょう。赤やオレンジといった明るいカラーの洗面ボウルを用いたり、個性的なアイテムを置いてみたりすると遊び心やポップな印象を与えられるでしょう。

ポップテイストは自由度が高いため、DIYであなただけのオリジナル洗面台をつくってみるのもおすすめです。

【おしゃれな洗面台の選び方④】メーカーで選ぶ

メーカーによっても扱う洗面台の特徴が異なります。テイストや色で選ぶのが難しい人は、信頼できそうなメーカーから選んでみるのもよいでしょう。ここでは定番のメーカーを3つご紹介します。

LIXIL

LIXILの洗面台はシンプルかつナチュラルな雰囲気で、女性受けするデザインが多いのが特徴です。商品バリエーションも多いため、自分に合ったデザインを選べます。

ハイグレード洗面台の『ルミシス』は、LIXIL独自のセラミック技術を用いており、水じまいがよく使いやすさも抜群です。

ウッドワン

ウッドワンの洗面台は天然木を用いているのが特徴です。木の温もりを感じられ、使うほどに味わいが出てきます。ボウルやカウンター、水栓、取っ手などのパーツもデザイン性が高くおしゃれです。

Panasonic

Panasonicの洗面台は見た目がシンプルで、使いやすさが抜群なのが魅力です。人気モデルの『C Line』は、顔に影が出にくいツインラインLED照明を用いており、女性がメイクしやすいように設計されています。またタッチレス水栓を用いているため、手をかざすだけで水が出せるため衛生的です。

おしゃれな洗面台の事例3つ

グレーのタイルでシックに仕上げた玄関の洗面台

玄関に入ってすぐにある洗面台です。水栓が二口ついており、アンティーク調の加工が施されています。壁紙に『メタルスタッコ』と呼ばれるメタリックな光沢をもつコンクリート調のタイルを使用しており、おしゃれでモダンな雰囲気が魅力です。

デザイン性×機能性に優れたホテルライクな洗面台

高級ホテルのような外観が魅力の洗面台です。ゴールドの水栓は壁づけになっており、洗面ボウルまわりがすっきり見えます。またカウンター上に接続部がないため、掃除がしやすいのも魅力です。

ホテルにあるようなダストカバーが付いており、生活感を感じさせない点もおしゃれなポイントといえます。

淡いブルーのタイルがかわいい洗面台

淡いブルーのタイルを用いた洗面台で、女性に人気のデザインです。洗面台としてはスタンダードなタイプですが、ミラーが3つ付いており広々としていて使い心地は抜群です。

以下の記事では、吹き抜けのある家をご紹介しています。注文住宅を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

【吹き抜けのある家】メリット・デメリットは?実例とともにご紹介!

使いやすい洗面台を選ぶポイント3つ

洗面台はおしゃれさを追求するのも大切ですが、使いやすさにもこだわって選ぶことが大切です。洗面台は毎日使うものであるため、後悔しないよう慎重に選びましょう。ここでは使いやすい洗面台を選ぶポイントを3つご紹介します。

1.収納力があるか

洗面台の周りには化粧品や掃除用品といった多くのものを置くこととなります。洗面台の収納力が足りないと、ものがしまえず生活感が出てしまいがちです。家族構成や用途に応じて、適切な収納力があるか確認しておきましょう。

2.掃除しやすいか

洗面台まわりは水はねが多く汚れが目立ちやすいため、こまめな掃除が必要です。洗面台を選ぶ際は掃除しやすさにもこだわって選びましょう。タイル貼りは避ける、継ぎ目がないハイバックカウンターにする、天つけタイプの水栓を選ぶなどがポイントです。

3.身長に合っているか

洗面化粧台の高さは80cmが標準サイズです。しかし、タイプによっては75cmや85cmが選べるものもあるため、自分の身長に合ったものを選んでみてください。洗面化粧台の使いやすい高さは、「身長÷2前後」が目安といわれています。

まとめ:おしゃれな洗面台で華やかな毎日を過ごしましょう

洗面台は毎日使うものであるため、おしゃれなものを選べば気分も上がります。素材や色、テイストなど選び方は自由であるため、自分のイメージに合ったものを選んでみてください。

ただし、おしゃれさだけでなく使いやすさにも注意して選ぶことが大切です。収納力、掃除しやすさ、身長に合っているかといった点も気をつけて選びましょう。

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