【流山市】中学生のデザインが花絵に!「LOVE Lab.フラワーアート」4月6日開催
流山市教育支援センター(フレンドステーション)の中学生から募集した図案を元に、花苗を並べて約5m四方の花絵を制作するイベント「LOVE Lab.(ラブ ラブ)フラワーアート」を実施! 展示終了後には花苗が販売されます。
フレンドステーションの生徒たちが協力
流山ライオンズクラブが、おおたかの森S・C東神開発(株)と「フレンドステーション」の協力を得て、視覚障害者支援を目的としたイベントを開催。
フレンドステーションは、学校以外の小・中学生の居場所として、流山市が設置している教育支援センターです。
流山ライオンズクラブが、盲導犬をモチーフとした花絵の原画と下絵の作成を、フレンドステーションに通う生徒たちに依頼。
当日は5m四方の巨大な下絵に色とりどりの花苗を置き、カラフルな「ワンちゃんの花絵」を広場に出現させます。
花絵に使用したペチュニアやマリーゴールドなどの花苗は、午後2時から1鉢税込100円で販売され、売り上げは全額、公益社団法人日本盲導犬協会に寄付を予定しています。
盲導犬もっと知ってキャンペーンも同時開催
「1925年にヘレン・ケラー氏がライオンズクラブ国際大会で盲人支援を訴えてから100年。ライオンズクラブの奉仕活動の原点に立ち返るとともに、フレンドステーションの生徒さんにも社会貢献の経験を得てもらえれば」と語るのは、流山ライオンズクラブ会長の古坂さん。
また、原画が採用された生徒は「この絵を見て、もっと多くの人たちに盲導犬に関心を持ってもらえたらいいなと思います」と話してくれました。
同日は連動企画として、流山おおたかの森S・C FLAPS1階で「盲導犬もっと知ってキャンペーン」も開催。盲導犬歩行体験や盲導犬ユーザーの話も聞けます。
(取材・執筆/かすみ)
日時/4月6日(日)午前11時から
※花苗の販売は午後2時から(無くなり次第終了)
場所/流山おおたかの森駅南口都市広場
※問い合わせ
メールアドレス/nagareyama_lions@mub.biglobe.ne.jp
流山ライオンズクラブ事務局