平塚駅北口喫煙場所 日本たばこ産業から贈呈 全面囲いに改修
「平塚駅北口喫煙場所」の改修工事が終了し、2月12日から供用が始まった。20日には日本たばこ産業株式会社神奈川支社の野中憲一郎部長が落合克宏市長を訪れ、喫煙設備の贈呈式が行われた。
市の清潔なまちづくりの推進や、たばこを吸う人と吸わない人の双方に配慮した喫煙環境を整備するため、今年1月から改修工事が進められていた。同支社から同喫煙場所に設置されたパーティション設備や灰皿など、喫煙設備一式が寄贈された。
同喫煙場所はたばこの煙や臭いへの対策として、高さ2ⅿ50cmのパーティションで全面を囲う形に変更されたほか、入り口をクランク状にすることで、煙が外に出にくくなるよう設計。喫煙スペースは13平方メートルから19平方メートルに拡大された。