テーマは「継続」 ソロプチ平塚 原扶美子会長
平塚市、大磯、二宮町の17人の女性経営者らによる奉仕組織の会長に、昨年就任した。女性と子どもが穏やかに暮らせるように支援活動をしている。「金銭だけでなく、心と体の”三位一体”の奉仕を心掛けている」と思いを語る。
同組織は6月に45周年を迎え、テーマを「継続すること」に据えた。「会員を増やすことで次世代につなげていきたい」といい、「物価高で生活に苦しむ人が増えている。組織を続けることの難しさを感じているが、多くの世代に私たちの活動を理解してもらい、支援を必要としている人に寄り添いたい」と話す。今年は、チャリティーバザーの収益金で平塚市内の保育所にテントを寄贈した。