世界が注目する若手女性ギタリスト 宮川春菜、初の東名阪ツアーを経て横浜での凱旋リサイタル『Partida』の開催が決定
2025年10月17日(金)横浜みなとみらいホール 小ホールにて『宮川春菜 Guitar Concert "Partida"』が開催されることが決定した。
2024年、クラシックギター界で世界最高峰と称される「アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール」において、日本人最高位となる第2位を獲得。これまでにも「J.S.バッハ国際ギターコンクール」第1位、「スペインギター音楽コンクール」第2位など、国内外の名立たるコンクールで快挙を成し遂げている若手実力派ギタリスト・宮川春菜。東名阪ホールツアー『Progress』の成功を経て、開催される今回の公演は、11月に控えるスペイン・トルコツアー挑戦に向けた“壮行会”的な意味合いを持ち、タイトルの『Partida(パルティダ=出発)』には、その強い想いが込められているという。
日本国内ではこの横浜公演のみの開催が緊急決定。期待の若手がトッププレイヤーへと階段を上がっていく、その成長ぶりに注目しよう。宮川春菜よりメッセージが到着した。
宮川春菜コメント
ソロコンサート“Partida”を横浜みなとみらいホール(小ホール)にて、開催することとなりました。
5月からは初めての東名阪ツアー“Progress”で各地のたくさんのお客様とお会いでき、私を応援してくださる方がこんなにたくさん居てくださるのだと感激致しました。
今回のタイトルは、スペイン語で「出発」を意味する、“Partida”です。このコンサートの直後、今年11月からのスペイン・トルコ演奏ツアーが決定し、その出発点となるコンサートとなるようにという思いを込めました。私にとって初めての海外ツアーであり、大きな挑戦となります。
是非皆様に、海外ツアーへの出発をテーマにしたプログラム、演奏を見届けて頂けましたら嬉しく思っております。
横浜みなとみらいでお待ちしております!